「ここちゃん、遊ぼっ♪」
そういいながらいつもついてきた君。
そう、まるで子ウサギみたいに…。






「…しょうがないから遊んであげる。」
5才のころから可愛げない私。
それはそれはふてくされた子だった。






これは、そんな私たちの10年後の話…。