「えっ..!?ちょっと..ミキ..本気なの?」


「だってさ~高物件だと思わな~い?

 背も高いし、男らしいし、声も良いしっ♪」


「いや..考え直した方が良いかと..」


どうやら私の友達のミキは

土方さんが気になるようで..


「ねぇ!協力して!お願いっ!」


「ん~報酬くれたら考える。」


「町にある有名カフェのランチ、

 デザート付き!」


「よし、乗った!!」