龍が寝つくと私はベッドからでて、薬局に行った



冷えピタを買って、風邪薬も買った



帰ってくると龍が起きていて



「さくら…」



なんてさみしそうにベッドの上に座ってたもんだから、近づくとギュって抱きしめられた



「どこ…いってたの?」



いつもの俺様の龍はいなくて…



代わりに甘々の龍がいた