ジリリリリン ジリリリリン ジリリリリン ジリリリ…バシッメリッ

♪~♪~ ♪~♪~ ♪~♪…ガバッ

「おう 起きたか」

『…はよ…』

「燐お前低血圧真っ只中だな」

『…うん…』

「燐今日から学校覚えてるか?」

『………………………うん。』

「…忘れたろ燐…」

『わっ忘れてないし』

「早く準備しろよ 今から迎えに行ってやるから」

『え゛マジ』

「マジだ もう家出たから後5分」

『まだベットの中…』

「早く出ろアホ猫 出てなかったら…」

『今ベットから降りた!』

「遅ェよ馬鹿猫」

『五月蝿い』

「電話切るからな 準備しろよ」

『はーい』

「じゃぁな」

ブチッ プープープープー

電話を切った燐はゆっくりとベットから降りた

そしてゆっくりと制服に着替え始めた

すると…

ピーンーポーン ピーンーポーン

とインターホンが鳴った