「かーな♪・・・愛してる。」




甘えた声で呼んだと思えば



低い声で耳元で呟くひろくん





「うん//私も・・・だけどね?///」




「ん・・・?どーした?」




「どーした?じゃなくて・・・今テレビ見てるじゃん。//」





「うん、それが?」



おぉ、どうしたものか・・・





「体制はなれてきたけど今愛してるとかいう?//」



自分で言って恥ずかしい。



あの日からくつろぐときは

ソファでひろくんが足を開いて
その間に私が座るっていう体制になった




でも、愛してるなんて///





「佳奈を愛してるんだもん、いいだろ?」




「い、いけど・・・」


「なら、いいじゃん?」




私の負けだ。