翌朝、あたしは倉庫へむかった。





倉庫へはいると、もうお祝いムード。





秋とは夜過ごせばいいかなー?





そう思ってあたしは秋の誕生日パーティーでは下っ端くんたちと話していた。






___________
_______
____





そして、わいわいした
誕生日パーティーが終わると


あたしは総長室へむかった。





「秋ー…」




お誕生日、おめでとう!



そう言おうとして、やめた。




秋はあたしをぎゅっと抱きしめた。






「なぁ、冷夏。


今夜は、一緒にでかけよう。


冬歌も、雨斗に預けてー…。」





どうしたのだろうと思ったけど、




「うん…」





秋の真剣な顔に頷くしかできなかった。