ケータイ小説 野いちご

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野いちご学園

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野いちご学園の新着投稿

    • 同級生
    • クリスマス4【お題】

    「よう、待たせてごめん」

    待ち合わせ場所で立っていると、わたしの愛しい彼がやってきた。

    「ううん、平気」

    そう言いながら、わたしは彼の元へ走る。

    「ひゃっ!」

    凍った水たまりに滑らせて転びそうになった時に、彼は支えてくれた。

    「大丈夫、だったか?」

    「うん、ありがとっ」

    手袋越しでも伝わる、彼のあたたかさ。
    わたし達は手を繋いで、歩き始める。

    「幸せ、だな……」

    わたしはポツリと言った。

    「ん? なんて?」

    「なんでもない!」

    「そうか。お前のこと、愛してなかったら、こうやって隣にはいられなかったんだな……」

    今度は彼がポツリと言ったので、思わずわたしは彼の顔を見る。

    「いや、なんでもねぇよ」

    聞こえていたよ?
    わたしが目で伝えると、彼は少し頰を赤く染めた。
    その後ふたりで、ふっと表情をゆるめた。

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    • クリスマス4【お題】

    「わー!見て奏!ツリーだよ!綺麗だねっ」

    俺達の倍はあるLEDや飾りを付けられた大きなツリーを見て遥希ちゃんが無邪気に笑う。
    その横顔を見て「君の方が綺麗だよ」なんてクサイ台詞がふっと浮かぶ。

    だけど遥希ちゃんには何と無く言えなかった。
    いつもならスラスラと言えるはずの口説き文句だって出てこない。
    (何俺、話す話題が無いとか...中学生かよ)
    少し違う自分に若干戸惑う。女の子相手にこんなことになったのは初めてだ。


    「あ!願い事書けるんだって。奏何書く?」
    気付けば遥希ちゃんはツリーの下で置いてあったペンを持っていた。
    紙に書いてある事をちらと見れば【これからも奏達とずっと一緒にいられますように】とある。

    (奏"達"っていうのが気に入らないけど...)
    期待の目を送ってくる遥希ちゃんの耳元に近づく。そして、そっと呟いた。


    「遥希ちゃんとずっと一緒にいられますように」

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    • 同級生
    • クリスマス4【お題】
    • ショッピングモール

    「わぁ…っ…すっごい綺麗…ありがとう伊代くんっ」

    「ふっ、そんなに嬉しいの?」

    「うんっ!」

    伊代くんには感謝しかないよ

    それにしても寒いな…

    「くしゅんっ!」

    やば、くしゃみ出ちゃった…

    「大丈夫?風邪ひかないでよ。ほら、これ巻いといて」

    そう言いながら伊代くんは自分のマフラーを外し私の首な巻いてくれる

    「え…」

    「それ巻いとけば少しは違うでしょ」

    「っ…うん…ありがとう」

    伊代くんのマフラーは、伊代くんの甘い香りがして…

    「あとこれ。クリスマスプレゼント」

    プレゼント…?

    「へ…」

    「開けてみて」

    渡された箱を開けると、可愛らしいピンキーリングが入っていた

    「喜んでくれた?」

    「嬉しすぎるよ…っ」

    恥ずかしい、けど…それでもこの気持ちを伝えたい

    「伊代くん…大好き…っ!」

    ちゅっと軽く触れるだけのキス

    伊代くんの顔は真っ赤に染っていた

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