肉食系俺様がいるなら
肉食系あたし様もいる
んじゃあ
肉食系王子がいるなら
肉食系王女もいる
ってことで?
「婚約して欲しい。君でなければ意味がないんだ。この手に抱かせてはくれないか?」
そう俺に甘い言葉で
囁いてくれるのは
素敵に無敵
超自分ワールドを展開する
正真正銘
甘党王女(プリンセス)でした
嗚呼、この人も攻め女だそうです
前略
俺を育ててくれた
父さん母さん
あなた方の息子は
王女の花嫁になりそうです
花婿ではなく花嫁になりそうです
明日にでも
娘になったらごめんなさい
==========================
【現代物】
―肉食続編―
攻め・逃げ・逆転
これはとある貧乏少年と
お金持ちお嬢様の
(多分)純愛物語である。まる
==========================
婚約交渉に許婚パニック!
俺と先輩は無事に
カップルでいられるんだろうか!
…って、先輩
頼みますから
腰、触らないで下さい
ケータイ小説 野いちご

作品番号
634165
最終更新日
2017/9/27
前略、肉食お嬢様②―カノジョな俺は婿養子―
つゆのあめ/著
ジャンル/コメディ
918ページ 完
PV数/406,620・総文字数/898,407