空の神衣

ファンタジー

疾風雷神/著
空の神衣
作品番号
2204
最終更新
2014/09/09
総文字数
106,719
ページ数
264ページ
ステータス
完結
PV数
39,849
いいね数
0
 最も力ある者に大いなる魂が宿るという。
 野望達成のため、無念の過去をやり直すため、自らの意思で闘いに挑む者がいる。

 望まぬまま、巻き込まれる者がいる。

 誰が何のために始めた闘いなのか。

 疑問は混沌の中。

 時間すら支配され、魂が交錯する。



―始めようか、退屈なデスゲームを―

この作品のレビュー

★★★★
2014/08/15 21:16
投稿者: さん
だいたいの印象としてですが

他のサバイバーたちが何を抱えていたか、王とははたしてどんな存在だったのか、ツールたちは、などなど。全体的に謎の多い作品でもありますが、それは何でもかんでも解明してすっきりできるばかりが物語でもないので作品の持ち味の一つであると思います。 ただ、登場するサバイバーには偏りがありますね。時代や国を越えて登場するわりにサバイバーは少なく、かつ年代や地域のご近所感、といったものを感じます。 気にしなければ読みやすいお手頃サイズの作品です。 ※長くなったので続きは感想ノートにて

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★★★★★
2009/09/03 10:30
投稿者: 矢車 とも さん
物語の8割ぐらい、戦ってます。

何でもアリな戦闘場面を書きたくて書きたくて仕方ないような作品でございました。 ムービーを挟んでは戦うを繰り返すゲームのような感じで、見方によっては荒く感じるかも知れません。 そして、何度か現れた作者さん目線のボヤキみたいな所も良しとするかどうか、読み手を選びそうです。 それでも最後までお付き合いしたくなったのは、物語の芯が結構しっかりしていたからだと思うのです。 作品番号からして随分と練り込んだような。 なので、読み終わった後は何だか『クリアした』ようなスッキリとした感覚を味わえました。 異世界、相棒が可愛い女の子、戦闘。 この辺りを求めている方にお薦めしたいと思います。 どうぞ、行ってらっしゃいませ。

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この作品の感想ノート

叶さま>

批評いただきありがとうございます。

急ぎ足…プロットなしで一発書きするせいかな。

確かに説明不足は多々あります。

ご意見ごっつぁんです。

2014/08/17 01:03


「戦いメインで日常の描写に違和感がないか」、「ラストが流れから外れていないか」というこの二点においては私個人の感覚としては特に問題は感じられませんでした。

それよりも気になった点としてはいささか全体的に急ぎ足で、サクサク読めるのはいいことですが、大分説明が省かれているふしがあります。例えば冒頭、主人公がどういった時代のどういった環境の感覚をもって、どういった人物と対峙しているかなど。あとあと脳内補完で完了する形です。他にも登場する武器『独楽』、それがどういったものかの説明もないなど、イメージが掴めないと理解出来ない場合もあるので読者は置いていかれる可能性が拭えません。


それぞれの章タイトルの雰囲気も嫌いではありません、が、「どこかでなにかをまちがえた」のテコ入れのごとき作者の呟きは必要だったか疑問です。読者が同じクリエイターで初心者ならその過程を参考にも出来ますが、作者の技量や程度がそこに表れてしまうので作品の魅力としては価値が若干下がってしまうかもしれません。


作品を読む前はもっと戦闘が続くのかと覚悟しましたが、バトル物としてはバランスがいいのではないでしょうか。

ごり押しではなく丁寧な説明展開を意識するとさらに深みが出ると思われます。


以上、作品を読ませていただいて感じたことになります。

登場する人物たちは魅力ある原石でしたがもっと磨けば光る気もするのでレビューは☆4になっています。


さん
2014/08/15 21:21

疾風雷神様!
今気付きました∑(゚Д゚
そこは置いときまして、完結作品から読ませて頂いてる次第ですが………


むふーう♡


美味しいぐらいに作品の趣向がシュールで好きです♡


まだ途中ですが、これから読み進めて行きたいと思います!


よろしくお願いしますm(__)m

藍様さん
2014/04/18 02:06

この作品のひとこと感想

すべての感想数:4

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