足音さえ消えてゆく
青春・友情
完
15
- 作品番号
- 376292
- 最終更新
- 2017/05/10
- 総文字数
- 93,634
- ページ数
- 258ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 537,977
- いいね数
- 15
- ランクイン履歴
-
青春・友情20位(2010/06/15)
- ランクイン履歴
-
青春・友情20位(2010/06/15)
「あこがれ」をテーマに書きました。
いつものように、
『最後の1行にある仕掛け』
をしましたが
、それよりも作品全体の
ストーリーを楽しんでいただけると
本当にうれしいです。
感想ノートにぜひお書きいただけると、
励みになります。
よろしくです。
この作品のレビュー
いぬじゅんさんの作品は全て読んだことがあります。 (2回、3回、4回読んだ作品もあります!!笑) その中でも、これは特にイチオシ作品です(´`)♪ 最後には期待を裏切らないどんでん返しが待っていますし、 物語全体としても十分すぎるほど楽しめますよ!! いぬじゅんの作品紹介にもありますように 物語にそれほど大きな起伏はありませんが、 それでも先が気になりどんどん読めちゃうはずですよ〜^o^ 季節が冬ということですが、 今みたいにあっつい夏に読むのもいいと思います!! とにかくオススメ、 私のイチオシ作品です★
いつも電車で顔を合わせ、途中まで登校していた涼子が失踪した。 彼女は何故、失踪してしまったのか。 主人公のカナは涼子を捜すために、行動を起こす。 その最中でカナが出逢う、幾つもの出来事。 それは人々の関係だったり、同級生の優斗や菜穂だったり。大学生の小浜だったり。 恋と憧れの狭間で揺れるカナ。 抱く感情に翻弄されながら、カナは大人になる意味の契機を見出していく―――…。 青春を感じさせてくれる、瑞々しい物語です。 それだけではなく、いぬじゅんさまならではのカラクリが仕掛けられております。 このカラクリが大好きで私は、もう一度この作品を読み直したいと思ったくらいです。 最後に「あ、」と思わせてくれる、青春を是非。
この作品の感想ノート
読ませていただきました!
どことなくミステリーの要素も含んでいて、そのプラスαがとても活きている作品だと感じました。
アオイの歌詞もとても素敵でした!
わたし昔はよく詩も書いていたのですが、読んでいてまた書きたくなってくるくらい素敵な詞でした。
憧れと恋の境界線って、難しいですよね。
思わず自分の過去を振り返ってしまう、懐かしい気持ちになりました。
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