「Last note」〜特性を持つ者へ〜4

ミステリー・サスペンス

夢咲芽々/著
「Last note」〜特性を持つ者へ〜4
作品番号
1549645
最終更新
2019/03/24
総文字数
28,990
ページ数
100ページ
ステータス
完結
PV数
50,898
いいね数
0
ランクイン履歴

ミステリー・サスペンス6位(2019/03/27)

ランクイン履歴

ミステリー・サスペンス6位(2019/03/27)

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「特性を持つ者へ」

真っ黒な背景に、白文字でトップ画面にそう書かれている非公式のHPがある。

そこには未だ世間には知らされない数々の特殊能力の情報が隠されている。通称、「特性」。

ひょんな事から警察官になった俺、
青山遥斗もまた、特性を持つ者の1人だ。

ある特定の場所で何が起こったか"匂い"でビジョンが視えるモノ。

それは"残り香"のようだと例えられ、
"Last note"と呼ばれている…。

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あらすじ
"Last note"とゆう匂いの特性がある。
それはある特定の場所で何が起こったかビジョンで視える1種の特殊能力だ。
新入り刑事の青山遥斗はその特性を生かし、日々事件を捜査する。秋に日本に帰ってきた"healer"の櫂が明らかにした予言者の言葉から数ヶ月経ったある日、恋人のレナさんが誘拐され、潜入捜査をする事になったのだが…?

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