逆行したので運命を変えようとしたら、全ておばあさまの掌の上でした

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神乃 ひとみ/著
逆行したので運命を変えようとしたら、全ておばあさまの掌の上でした
作品番号
1625734
最終更新
2021/01/06
総文字数
103,679
ページ数
36ページ
ステータス
完結
PV数
9,669
いいね数
0
クロエはいま生きている人生の、その前の記憶がある。

前世だとか転生だとかではない。逆行というやつだ。

自分は死んだのだ・・・と理解した瞬間、何故か五才の自分に戻っていた。

前は何もせずにただ流される様に生きていた。

何も考えず決められた道をただただ歩いているように。

でも今は、精神年齢が二十才であり未来が分かる。

二十才までという限定的な未来だけれど、変えられるかもしれない。

その先の人生を迎えられるかもしれない。

前の生とは違い、小さな希望がまだあるのだと自分を奮い立たせた。
あらすじ
夫に殺されたはずなのに、目覚めれば五才に戻っていた。同じ運命は嫌だと、足掻きはじめるクロエ。
なんとか前に死んだ年齢を超えられたけど、実は何やら祖母が裏で色々動いていたらしい。

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この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

大変読み応えのあるお話でした。よくあるチート系の逆行物かな、なんて思って読んでいたのですが、良い意味で裏切られました。逆行の意味と運命。
ガルドが逆行したあとのお話しもぜひ読んでみたいです。

珠生崚さん
2021/01/08 21:44

この作品のひとこと感想

すべての感想数:3

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