どうも、うちの殺人鬼(カノジョ)がお世話になってます。
ミステリー・サスペンス
4
黒郭 乱丸/著
- 作品番号
- 1420787
- 最終更新
- 2022/10/06
- 総文字数
- 41,791
- ページ数
- 109ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 16,928
- いいね数
- 4
- ランクイン履歴
-
ミステリー・サスペンス6位(2023/11/09)
- ランクイン履歴
-
ミステリー・サスペンス6位(2023/11/09)
唐沢財閥の御曹司がボディーガードにつけたのは……
無知で感情の無い、『殺人鬼』の少女でした。
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【金持ち御曹司、ヘタレな俺様】
唐沢 時流(Karasawa Zill)
「俺が手取り足取り教えてやろう」
×
【時流のボディーガードの『殺人鬼』】
市木 小紺(Ichiki Kokon)
「時流様の為なら、この命にかえても」
●●●●●●
「こら、手で食べるな、フォークを使え」
「……?フォークとは?」
「あー、ほら、それだ、先端がギザギザしてるやつ」
「ほう……これは食事をとる為の道具なのですね」
「……お前普段何をどうやって食べてるんだ?」
「あまり食事は摂ったことありませんね。美味しく感じられなくて……人間を刺した包丁で、そのまま人肉を食べた事はあります」
「……」
御曹司と殺人鬼。
守られる側なのはどっち?
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表紙作成:2017.3.28~
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