空に舞う桜

ファンタジー

双葉ちほ/著
空に舞う桜
作品番号
1261228
最終更新
2019/07/12
総文字数
49,811
ページ数
128ページ
ステータス
未完結
PV数
38,700
いいね数
0
人生初の失恋をした翌日


私は桜の花に導かれ


平成の世を離れてしまった。



次に目を開けたら、そこは……


「「会津中将お預かり浪士隊、いざ参る!」」


誠の旗をかかげた武士達が戦う


幕末の世でした



「え、ええー?!」


幕末に来てしまった、平成の女子高生
佐渡 千里(さわたり ちさと)


「俺の仕事は、人の嘘を見抜く事だ。
俺の前で、嘘をつき通せると思うなよ」


新選組、諸士調役兼監察
山崎 烝(さまざき すすむ)



「私、自分の気持ちを人に伝えるのが苦手で……」

「口に出さなければ、何も伝わらないぞ」



「かっこいいと思います、山崎さんのお仕事。
でも、人の命はそんなに簡単に奪っていいものじゃないと思います」

「君は、とても優しい人なんだな」



時代を越えて、私達は出会った。


そして、桜の舞うその先で、私は今―――


あなたに、恋をする。




※事実を元にしたフィクションです

※更新は不定期になります。
すみません

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