よるをゆく

その他

yu_ra/著
よるをゆく
作品番号
976591
最終更新
2016/03/28
総文字数
5,685
ページ数
10ページ
ステータス
完結
PV数
1,085
いいね数
0





彼女は

あの頃のまま

よるをゆく





…special thanks…
楪 小鳥さん
高山さん
耀成さん

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この作品のレビュー

★★★★★
2014/02/21 12:04
投稿者: 耀成 さん
夜の街、過去の気持ち。

* 君の綺麗な睫毛や髪を シャッター音と共に写し出したい。 夜のアーケードを楽しそうに そして自由に夜を舞う、君。 君が見つめるその先に、 いったい何が写っているのだろうか? *-*-*-* 子供から大人に変わっていく主人公達。 この世界に何を感じ、何を思うのか。 あの頃の気持ちを抱えながらも また新たな明日を迎える。 明日にも、きっと、新たな感動を… この作品の余韻を、ぜひ感じて頂きたい。 短編です。 ぜひ、ご一読を。

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★★★★★
2014/02/06 10:04
投稿者: 高山 さん
彼女と僕

彼女が見ていた物は? 非常に丁寧な文章力に惹かれますし、何か自分自身の体験とも重なります。 読む人によって変わるでしょうがとても良い作品です。 ここでは、異質かも知れないけど、この文章力にも注目して欲しいです。

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この作品の感想ノート

耀成さん

お読みいただきありがとうございます。そして感想と、素敵なレビューまで! とても嬉しいです。

このお話は、「少女」でも「女性」でもない女の子が書きたいなと思って書いた作品でした。丁度その中間と言いますか。

気持ちの移り変わり、そうですねえ。もう子供で居られないことはとっくに解っているのに、手を伸ばしたくなってしまう。でもやっぱりもう二度と、戻れない。そう言ったジレンマの中で揺れ動く気持ち、そうして結局最後には明日へ帰る。そういう気持ちの変化ですかね。
このお話の場合、行き着く先が明日(未来)だということは決定事項なのでそういう点ではとても前向きかもしれないです。ただ、「こっちが前だよ」と無理矢理首を180度回転させられながら言われても、その方角が本当に前なのかどうか疑ってしまうのは仕方ないよね、という。そういうことです。自分でも何を言ってるんだかよく分からないですが、すみません、聞き流してくださいな。

兎にも角にも。こちらこそ、嬉しい感想とレビューをありがとうございました。

yu_raさん
2014/02/22 22:46

yu_ra さん、こんにちは(*^▼^*)
【きのこのうら】にてコメントを残させて頂きました耀成です。

この世界観、いいですね…。

思春期とはまた違った、子供から大人に変わっていく心情とでもいいましょうか。

ふと、過去を思い返しながら物思いにふける衝動。
それに反発するのではなく、
ああ、あんな時もあったよね。
あの時は、ああいう風に感じていたよね。
そういう、気持ちの移り変わり。

悲しい様な、でも、前を向いて
また違った世界観を築き上げていこう。

そんな印象を受けました。

素敵な作品を拝読させて頂きまして、
ありがとうございました(*^人^*)

耀成さん
2014/02/21 11:57

高山さん

こんばんは。

いやいや、充分お早いですよ。笑
素早く反応していただいてとっても嬉しいです。なんかこう…「もしかして私の作品、心待ちにされてた?」と、浮かれてしまいますよね。ありがとうございます。

私の中ではこの作品、結構ロマンチックな雰囲気だと思っているので、高山さんの思い出と重なると聞いてちょっぴり驚き。さすが高山さん、色々な経験をされてる。格好良いですね。

それから。こちらで書くのもどうかと思いますが高山さんのエッセイ拝読しました。
一言では片付けられない問題だけに沢山苦しい思いも存在するかと思いますけれど、どうか、ご自愛くださいね。無責任なことは言えないのでこの辺で止めておきますが、高山さんと甥っ子ちゃんが笑顔でいられますようにと祈っております。

ではでは、また。

yu_raさん
2014/02/06 20:59

この作品のひとこと感想

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