切端詩集 断片的な虚構

詩・短歌・俳句・川柳

アライ エン/著
切端詩集 断片的な虚構
作品番号
820973
最終更新
2018/07/10
総文字数
11,283
ページ数
52ページ
ステータス
完結
PV数
1,867
いいね数
0
ランクイン履歴

詩・短歌・俳句・川柳9位(2023/02/14)

ランクイン履歴

詩・短歌・俳句・川柳9位(2023/02/14)




くだらない妄想の果ての

くだらないはずのものが

不意に僕をハッとさせる瞬間がある

まるで他人の言葉のように

過去の自分は現在の自分とは思えない

時間が前に進むとか

進歩とか発展とか

直線的な時間軸こそが虚構であると

それだけがだんだんわかってくる





2012.11.18

アライ・エン











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