薄紅の花 ~交錯する思いは花弁となり散って逝く~

ファンタジー

藤都抹茶/著
薄紅の花 ~交錯する思いは花弁となり散って逝く~
作品番号
776651
最終更新
2012/09/26
総文字数
53,025
ページ数
211ページ
ステータス
完結
PV数
17,657
いいね数
0
*+:*+:*+:*+:*+:*+:*+:*+:*+:*+:*+:*+:*+:
皆さんは知っていますか?
闇に潜む2つの家があることを
知っていますか?
2つの家を巻き込んだ事件が昔に起こったことを
それ故に少年は自ら重き意思を貫いていることを


始まりは相いれない家の少年と少女の出会いからですが
この物語は何年も前に狂いながら始まったのです

さぁ、桜の木の下で巡り合った2人はどんな終わりを迎えるのでしょうか
そして2人の許にhappyendは訪れてくれるのでしょうか
必見です



.:♪*:・'゚登場人物.:♪*:・'゚

藤岡紫音=フジオカシオン
櫻澤結斗=サクラサワユイト
  紅華=サクラサワクレハ
霧澤静寂=キリサワシジマ
藤岡紫華=フジオカサイカ
  藍羅=フジオカアイラ
櫻藤雨卯=サクラツフルウ



2012.07.26~2012.9.22
*+:*+:*+:*+:*+:*+:*+:*+:*+:*+:*+:*+:*+:


目に余るところはあると思いますが、
それは愛嬌としてお楽しみください
感想、意見をお待ちしております
意見は今後、反映していきたいと思っております

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この作品のレビュー

★★★★★
2012/09/22 11:18
投稿者: 萌葱 文女 さん
ネタバレ
かつて無い大作です!

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この作品の感想ノート

おおお・・・・・・!

まさか二つ牙にまでご感想をくださるとは

藤都様に細かいご感想をいただけて、またもや天に・・・
↑(って、何回天に上りそうになるんだ

 非王道の上に時代劇っていう変な話だったのですが、

清明の時と同じく、また新たな動力源となっております。


藤都様の作品も、またちょくちょく覗き&参考にさせていただこうと思います。

2012/11/17 20:49

互いに近づき、互いに好きあい、互いに思いを交錯させた・・・

家柄が壁となってしまうと、やはり変えがたいいろいろなものがありますね

ありがちな言葉かも知れないけれど、乗り越えようとするところがまた、突き動かされます。


 結斗と紫音、それを取り巻く家柄の因果、家族。

 妖かしという存在を通しながら描かれる人情は、やはり心惹かれます。


 全て読み終えました!

 満足感あふれる・・・その一言に尽きます。


 次回作を期待しつつ、あなたが読んでくれている晴明の悪点にさらに力を入れていきます。

2012/09/14 20:39

家柄とかの関係があると、やはり友好関係とか因果関係も生まれてきますね・・・


特に彼らは由々しき家柄、

歴史ある家です。

そして特殊な境遇にあるがゆえ、強くなろうとする主人公もまた、


どこか前向きな心境にもさせられます。


――

邪道・・・いえ、ほかはどうかはわからないけれど、

なんというか、妖に対しての差別的なものが無くて

私はその考えの方が好きですよ


人間だけに優しいって言うのは、なんだか綺麗ごと交じりだと思うので(持論です)

2012/08/27 14:44

この作品のひとこと感想

すべての感想数:8

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