15歳の君へ
詩・短歌・俳句・川柳
完
1
- 作品番号
- 621286
- 最終更新
- 2016/09/26
- 総文字数
- 5,400
- ページ数
- 14ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 36,636
- いいね数
- 1
- ランクイン履歴
-
詩・短歌・俳句・川柳1位(2011/08/29)
- ランクイン履歴
-
詩・短歌・俳句・川柳1位(2011/08/29)
君に最初で最後の手紙を
書こうと思います。
*7月30日公開*
8月23日 オススメに選出
10月7日 Can*Pに掲載
野いちご様、そして読んで下さった読者の皆さま
本当にありがとうございました
◇KIMORI様◇
◆晴虹様◆
◇†海莉様†◇
◆PopoA様◆
◇蒼井深可様◇
◆小西麻由(´ω`)様◆
◇♡natu♡様◇
◆くまくまくまーん様◆
◇あやや♡様◇
◆レナチェル様◆
素敵なレビュー
ありがとうございました☆
目次
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この作品のレビュー
この作品の感想ノート
お久しぶりです!前回コメント時(ミカ☆Yurara)から改名いたしました。
永良サチさんの作品は「100日間、あふれるほどの『好き』を教えてくれたきみへ」などの
代表作はもちろんですが、このような短編作品もとても素敵なものばかりです!
この作品にはとても共感しました。今日いつも通りに会えている人も、いつ会えなくなって
しまうか分かりませんからね・・・実際にこの物語のような「今まで当たり前のように
会えていた人と二度と会えなくなってしまった」というようなことが世界のあちこちで
起きているコロナ禍では、なおさらですね。
永良サチさんや、私と同じようにこの作品を読んだみなさんが、後悔のない人生を
送れますように。
こんにちは、永良サチさん。
私は今までほとんど人の“死”に関わったことがなく、初めての身内の死が、外国に住む会ったことのない、母方のおじいちゃんでした。父方の祖父母は私が生まれる前に亡くなったから、母が葬式のために母国に戻ると聞いた時は、なんとも言えない気持ちに襲われました。
テレビ電話越しに、初めて会いました。自分の身内だというのに、“私はおじいちゃんに会えたけど、おじいちゃんは会えたことにならないんだな”なんて考えていました。そんなことを考えていた自分が怖くなりました。
結局何を言いたいのかというと、会えばよかったと後悔したということです。父方の祖父母は会えなくて、母方の祖父母は外国にいる。私は今まで“おじいちゃんやおばあちゃん”に一度も会っていないということに気付きました。
だから、この小説を読んで、ますます会ってみたいと思えました。会えないで後悔する前に、会いに行く。そんな簡単なことを、この小説な気づかせてくれました。
私はもうすぐ15歳になります。この題名に惹かれて読みました。私もこの主人公の女の子みたいに、後悔しないで生きようと思いました。
永良さん、こんな素敵な小説をありがとうございました。これからも頑張ってください。ずっと応援しています!
★龍夕様★
龍夕様も身近な人を亡くされたのですね。私も経験しているのに「また今度でいい」「明日でいいや」と後回しにしてしまう事があります。
実際に経験していてもその人が突然居なくなるなんて思えないですよね。でも死んでしまった人にはもう会えない、話す事も出来ないのです。
後悔しないように、これからはその方の分まで生きてください。私も頑張りますっ!!
感想ありがとうございました☆
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