1970年の亡霊
ミステリー・サスペンス
完
4
稲葉禎和/著
- 作品番号
- 455511
- 最終更新
- 2010/12/17
- 総文字数
- 234,702
- ページ数
- 368ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 46,116
- いいね数
- 4
- ランクイン履歴
-
ミステリー・サスペンス9位(2010/12/02)
- ランクイン履歴
-
ミステリー・サスペンス9位(2010/12/02)
[ミステリー&サスペンス]
振り下ろされた刀は
頭蓋に当たり
自らの腹に短刀を突き刺していた男は
苦悶の表情を浮かべながら
しっかりやるんだ!
と目で青年に訴えた
再度振り下ろされた刀
が、やはり男の首は落ちず
更に苦渋の眼差しを見せる
もう一人の青年が横合いから刀をひったくり
一閃させた
ころりと男の首が落ち
胡坐をかいていた胴体は
そのまま前のめりに倒れた
*野いちご登録3周年記念作品*
*本作品はあくまでもフィクションであり、作中に登場する人物団体は、架空のものであります。尚、事件その他、実際にあった事件を参考にはしておりますが、事実とは一切関係ありません。
*訂正。当初第一部内エピソードで自衛隊派遣先をハイチとして居りましたが、作者の調査不足で11月15日付けでゴラン高原と訂正させて頂きました。先に読み進まれていた読者の方には心からお詫びを申し上げます。2010.11.15am5:14稲葉禎和
この作品の感想ノート
心さん、おはようございます。
おいらはやっとこの時間にお目覚め。
にしても、心さんまで御大だなんて……苦笑
まあ、年齢だけなら充分当て嵌まるようではありやすが。
レビューは気にしないで下さいね。感想を寄せて頂けるだけでもおりがたい事ですから。
おいらは今のところ『わだち』の推敲をしつつ、更新再開への準備といった感じです。
再開の際は、お知らせ致しますね。
稲葉禎和さん
2010/12/06 11:30
おは、です御大。
御大という響きが何故か気に入っている心です。
愛水さんと同様に、なかなかレビューの言葉が浮かびません(苦笑)
まあ、最近新作の書き出しにさえ思い悩み、一文目を紡げない僕ですから、他者の作品に対する評価はなおのこと浮かばないのが現状です。
伝えたい要旨ははっきりしてるんですけどね。
それにしても、これほどの読み応えのある作品をよくも短期間に書かれました。
頭が下がります。
うぅ〜、負けてられないのはやまやまですが、書き出しが浮かびません(涙)
何度下書きをボツにしたことか……ハァ(~_~;)
卯月心さん
2010/12/06 07:32
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