最後のわがまま 〜かけがえのない八日間〜

絵本・童話

大河大樹/著
最後のわがまま  〜かけがえのない八日間〜
作品番号
437342
最終更新
2010/11/03
総文字数
18,561
ページ数
61ページ
ステータス
完結
PV数
284,211
いいね数
7
ランクイン履歴

絵本・童話1位(2023/01/03)

ランクイン履歴

絵本・童話1位(2023/01/03)

夢を見ていました




夢の中の私は20歳を過ぎたOLでした




仕事終わりに親友と飲みに行って




ぐでんぐでんに酔っ払って
彼氏に迎えに来てもらって




家まで送ってもらって父親に怒られて





朝になって母親の作る朝食の匂いで
起こされて




二日酔いで頭が痛いまま
会社に向かうそんな夢





そんな夢を見ていました






目が覚めると両親が
ベットの横にいました






学校に行く時間だよと
私を起こしました









中学校3年生の私が見ていたもの








それは確かに私の夢でした






お父さんお母さん





おはようございます!






☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆



第5回ケータイ小説大賞エントリー作品



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆



※物語の性質上、第一話は少し読みづらくなっております。ご了承ください。
その代わり、意外な結末を用意しております。



この作品のレビュー

★★★★★
2022/12/24 21:47
投稿者: 藍愛 さん
簡潔なコトノハが伝わる作品。

短い区切った文章は逆に、切なさとひとの本質を連れて伝えてくれます。 詩のような厳選されたコトノハが、ただただ胸に残ります。 こんな、余韻を含む作品は他にないと思います。

続きを見る
★★★★★
2014/07/05 01:47
投稿者: 新鮮 さん
ネタバレ
感動

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★★★★★
2013/10/10 08:37
投稿者: いぬじゅん さん
行間の魔術師

物語がはじまるとすぐに、そのシチュエーションにひきこまれます 短い言葉や文章の行間に、深い愛を感じます 1章を読んで2章へいき、作者の構成に気づいた時には、既に涙があふれていました どちらの主人公も、相手を思う気持ちにあふれ、それが優しく悲しく心にひびきます 選ぶ言葉のすばらしさは特筆すべき点です 行間の魔術師が送るこのストーリー ありがとう、と誰かに言いたくなりますよ オススメです

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この作品の感想ノート

Sayukiさん

この作品も読んでくださったのですね。
この作品は結構自分でも自信があるお話です。

好きといってもらえると嬉しい反面ちょっと照れますね(笑)

感想ありがとうございました☆

2015/12/21 12:26

胸がきゅうってなるような作品でした。
ものすごく感動しました。゚(゚´///`゚)゚。

大河大樹さん、大好きです!

2015/12/16 20:56

那々歌 慈雨様

コメントありがとう。
尊敬なんて言葉もったいない。
この作品は昔作ったもので、僕も気に入ってる作品です。

ペットからとったんですよー。
大河(たいが)はもう死んじゃいましたけどね。
甘え上手な黒猫でした(^_^)

呼び方はなんでも大丈夫ですよ!
慈雨さんと呼ばせてもらおうかなぁ。

慈雨さんの作品にも近々お邪魔しますね★

ありがとう。

2014/12/07 08:34

この作品のひとこと感想

すべての感想数:152

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