ひとりじゃねぇんだ[KK2]

青春・友情

すし太郎/著
ひとりじゃねぇんだ[KK2]
作品番号
378825
最終更新
2010/03/19
総文字数
13,161
ページ数
60ページ
ステータス
完結
PV数
10,676
いいね数
0
「駅伝なんて前のヤツを追いかけるだけ…鬼ごっこさ」

そう言い放つ自信過剰な浩二

だけど…改めて知るたすきの重み…

悩める孤高のランナーの葛藤は、やがてその意味を知る事になる…

少々暑苦しい作品ですけど暖房代わりにお付き合い下さい。

第二回ケータイ小説向上の会参加作品

テーマ
『(鬼ごっこの)鬼』
課題
『雨で始まり晴れで終わる』
『登場人物に制服を着せる』

執筆開始2010.1.31


この作品のレビュー

★★★★
2010/03/09 23:08
投稿者: 小林洋右 さん
こみ上げる焦燥

どこにもやり場のない苛立ちを。 他者と協調できない穿った個性を。 そんな歪みにも似た焦燥感を、若者はただ走る事でしか解消できなかった。 しかし、そんな若者が、タスキに懸けた仲間の想いを初めて理解した時……。 あとは読んで下さいね。

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この作品の感想ノート

再び失礼します。

男と女の発想が違って当たり前ってその通りですね。もっと言えば、自分と他人の発想が違って当たり前なんです。だって同じ人ではないんですから。
似た発想があったとしてもそれは完全に同じではないんですよ。

だからこそ、このような企画はとても勉強になります。
書きたいもの書いてなんぼの世界ですから。
そこに今回読ませて頂いた男性が書く男性というものを活かせればと思うわけです。

最後に同じ地方として、方言というものがまた作品に親しみを覚える一つの要因になったようです。話し方は少し違いますけどね。

2010/04/09 12:57

>碧海さん
まぁ…俺が思うに男と女の発想って違って当たり前と思うんよね。

第一、俺は恋に恋する少女の女心は絶対に解らん。

だから自分に一番解る形…不器用ながら自分の価値観を信じて…時には不安と戦い…そんな姿に誰かが手を差し伸べる事で新しい世界が見える…みたいなヤツを書いてみたかった。

女性作家の方達もみんなそうでしょう?

同じように恋愛書いても…他人の恋愛羨んでも自分で消化出来んモノ書いてもしょうがないしね。

2010/04/05 21:36

>桜井さん
ウケた?…ってやっぱり映像化不可能でしょう。

基本的に心の中の闇の部分ですから…

>花穏さん
そのまま追加するのは、芸が無いと思ってタイトルの意味が伝わるように…って事でああなりました。

2010/04/05 21:24

この作品のひとこと感想

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