―――いじめ―――【完結】

青春・友情

蘭./著
―――いじめ―――【完結】
作品番号
30257
最終更新
2016/11/09
総文字数
63,366
ページ数
368ページ
ステータス
完結
PV数
18,547,009
いいね数
11
ランクイン履歴

総合40位(2014/02/06)

青春・友情1位(2009/06/01)

ランクイン履歴

総合40位(2014/02/06)

青春・友情1位(2009/06/01)

ごみ箱に捨てられた
教科書に書かれていた
゙死ね゙の文字


クラスの男子に言われた
「触んな、汚ねぇ」


毎日言われた
「ウザい」
「消えろ」


このイジメの始まりは…
いつだったのかな


考えても考えても
思い当たらない


ある日、
学年の女子を
仕切ってる女が
私に言った


「お前…生理的に嫌い」


今日から…
1人で戦っていく


お母さん


奈津


私、頑張れるよね…?






この話は
私が体験した話を
もとにした
フィクションです

文章力なくて、
物語として成り立って
ないかもしれない

普通の物語と違って、
感動的な結末もない

だけど

私が伝えたい事
全部書きます。

この話が皆さんの心に、
少しでも残りますように…











*読者のみなさん
沢山の感想を
ありがとうございます。
全部、読んでます。
みなさんの感想を励みに
7年間の時を経て、
やっと完結出来ました。


この小説は、
私が中学生の時から
成人した今までの
長い時間をかけて書き上げました。
時間が経ちすぎたせいか
文章力が少し変わっている
かもしれませんが、
ご了承下さい。




この作品のレビュー

★★★★★
2015/04/03 20:26
投稿者: 七海なちみ さん
イジメについて

この話を聞いて 私も小3の頃から中学までイジメを受けてました。 言葉のイジメが一番キツかったです。誰も味方がいなくて ずっと辛かったし苦しかったです。 でもイジメと戦うてゆう勇気は非常に必要やて解りました!命の大切さを教えてくれました。

続きを見る
★★★★★
2014/12/07 01:07
投稿者: ムタ さん
お疲れ様です

お疲れ様です。 私も少しですがいじめられていました。 でも、どこにでも助けてくれる人っているんですね…蘭子さんは母様と一人の先生、私は、二人のクラスメイトと一人の先生です。 貴方の受けたいじめとは違うけどわかります。 母に知られたくない気持ち、怖い気持ち、 私は、担任が私の顔を見て助けてくれました。 誰かに助けてもらって嬉しいですよね。 いじめている人はどういう気持ちなんでしょうね… 兎に角、お疲れ様でした(=^ェ^=)

続きを見る
★★★★★
2014/10/24 18:05
投稿者: 沖宮綾華 さん
ネタバレ
命を改めれた。

レビューを見る

この作品の感想ノート

初めまして、蘭.さん。ミラ☆マジです☆

あなたの作品を読みました!!

非常に残酷で、正直許せるものではないと思いました。

身体に付いた傷は、1ヶ月あるかないかで簡単に治すことはできます。しかし、心に付いた傷はどんなに癒えても、治すことはできません。例え、どんなに良い薬、素晴らしい薬を作ったとしても…。

しかし、貴方の辛い経験を語ってくれたお蔭で、読者である(少なくとも私は)たくさん勉強になったことが多いように思います。

人は誰しも間違ったことや、辛いことは1回や2回は経験し、強くなります。

かつっては、私もその一人でした。

ですがどうか、忘れてはいけないのは、貴方は、決して一人ではないですし、決してご自分を見捨ててはいけないと言う事です。

「どうせ~だ」なんてことはこの世に存在しないと私は思います。

そう思わない限りは、貴方はきっともう一度立ち上がれます。

勇気を持って、辛い思いを小説として書いたことは、すごいことだと思いますよ☆

どうか、貴方の「人生」という道が素晴らしい道であることを、私は心から願ってます。

頑張ってくださいね(o^―^o)ニコ

2017/06/06 21:47

私も悪口とか言われてたから…、すごい泣けてきました。辛くても誰も助けてくれなくて、それでも一生懸命生きていかなくちゃいけなくて…。カッターとかまでは行かなかったけど←
この作品に出会って、いじめを無くしたいとかより強く思えるようになりました。
私だけじゃなくて、何もしてないのにいじめられる子も沢山いるし、クラスからはぶかれてる子も沢山いると思うから、少しでも役に立ちたいなって思えました。
いじめる側には絶対にならないと決意も出来ました。 本当にこの本に出会えて良かったです!

2016/04/14 22:21

私も仲良いと思っていた人に裏では、陰口とか言われていました。
そして、クラスの中心的な人達にも目をつけられ暴力的なことはなかったんですけど。当時私には付き合っていた人がいたんですけどその人に振られたときに、クラスの中心的な女子が「マジ、あいつと付き合ってるとか趣味悪って思ってたから別れて良かったじゃん」って元彼に話してたんです。しかも、私に聴こえるように大きな声で。
その時悲しくて仕方なかったです。でも私は幸いなことにクラスの中心的な人にしか嫌われてなかったのでなんとか耐える事が出来ました。でも孤独感は半端なかったです。その時私はいじめ(と言っていいんでしょうか)られてる人の苦しさを知りました。なのに、今いじめれている人がいても嫌われたくなくて悪口を言ってしまう。
私はいじめを受けたからこそ、二度と味わいたくないと思い酷い選択をしてしまいました。
私は、この話読んで、自分がしてしまった事を後悔しました。
私の選択は酷かったって・・・・。
いじめれていた時の悲しみを思い出さされました。私にとってこの話そういうことを考させられる話でした。

麻燈さん
2015/11/08 12:30

この作品のひとこと感想

すべての感想数:1,303

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