無色の日の残像

ファンタジー

完

ゆたりうむ／著
無色の日の残像
作品番号
28764
最終更新
2007/09/15
総文字数
53,521
ページ数
132ページ
ステータス
完結
PV数
14,522
いいね数
0
足もとの花の色

･･･見えていますか？



-9･11平和を書こう-
《書き下ろし》
企画参加作品


++++++++++++++++++

作中に登場する
国家、組織、人物、
技術、法律等は
全てフィクションであり
実在するものとは
一切関係ありません

++++++++++++++++++


あの日、もしも
きみたちと出会わなければ、

僕はきっと僕のままで
あり続けただろう


だが

無色の空気の中で

透明な海の上で

僕らは、出会った･･･

目次

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この作品の感想ノート

雨やどりの隠し設定がナイスで‥
雨鳥のキャラが納得です。

無色の気持ちの変化‥
切なくも悲しかったです。

平和を考えなきゃイケナイのかもしれないけど、人としてのあり方を考えさせられました。

ありがとうございました！

あくびさん
2007/12/28 01:12

TIFFANYさん、感想有り難うございます(>0<)
自分もナカナカ皆さまのところ回れてなくって、申し訳ないです；；

目を止めていただいた部分、常日頃から自分が考えていたことだったので、そう言っていただけて、書いて良かった！　と思いました。
戦争は過ちではないのか？　自分たちのやっていることは正しいことなのか？　と疑問に思えることこそ、人間の人間らしさだと思うんです。その尊さを無意味にしてしまわない、そんな世界であれば･･･と願いを託しました。

なので感想いただけて凄く嬉しかったです。
有り難うございました！！

ゆたりうむさん
2007/11/23 14:17

読みに来るのが大変遅くなり申し訳ませんでした。作品読ませて頂きました。
８６ページに書かれていた。『人間だけが戦争をするんじゃない。人間だけが戦争に疑問をいだける…認識できる。』
『戦争は自然界じゃあたりまえのコト』この言葉に、凄く考えさせられました。今まで自分の中に無かった戦争に対する新しい視点が生まれました。人だけが抱く美しい疑問の欠片…とても印象に残りました。戦争に対して疑問が持てるコト自体が素晴らしいコトなんだと、この作品から教えて頂きました。

TIFFANYさん
2007/11/22 06:07

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