きみの笑顔は、季節外れの太陽のようで
青春・友情
完
37
みはし ゆず/著
- 作品番号
- 1657886
- 最終更新
- 2023/04/14
- 総文字数
- 100,481
- ページ数
- 146ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 41,756
- いいね数
- 37
- ランクイン履歴
-
青春・友情10位(2023/04/21)
- ランクイン履歴
-
青春・友情10位(2023/04/21)
出会いは最悪だった。
「俺はお前みたいな身勝手な女が一番嫌いやねん。
一生近づくな」
「安心して。
私、別にあなたのこと好きじゃないし、好きな人だっているから。
そもそも、あなたに興味すらないから」
苦手だった。
関わりたくなかった。
それなのに。
「……俺と付き合ってみる?」
失恋をした日、傍にいて私を慰めてくれたのは、あなただった。
「俺はお前みたいな身勝手な女が一番嫌いやねん。
一生近づくな」
「安心して。
私、別にあなたのこと好きじゃないし、好きな人だっているから。
そもそも、あなたに興味すらないから」
苦手だった。
関わりたくなかった。
それなのに。
「……俺と付き合ってみる?」
失恋をした日、傍にいて私を慰めてくれたのは、あなただった。
- あらすじ
- 幼馴染でクラスメイトでもある悠斗に片想いをしている真凜。
ある日、性格に難があるが、外見の良さで女子からの人気のクラスメイトの宮本くんとぶつかってしまい憎み合う仲に。
そんな中、悠斗から突然「俺、彼女できた」と言われて落ち込んでいると、
「……俺と付き合ってみる?」
傍で励ましてくれたのは、宮本くんで……⁉︎
「お前の、ヒーローになりたかった」
彼が呟いた言葉に込められた意味とは?
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