好きになったのが神様だった場合

恋愛(ピュア)

麻生璃藤/著
好きになったのが神様だった場合
作品番号
1656345
最終更新
2023/12/19
総文字数
120,233
ページ数
44ページ
ステータス
完結
PV数
5,355
いいね数
2
拙作に足を止めてくださりありがとうございます♪



例大祭の夜、迷子になった明香里(あかり)を助けたのは、少年の姿に顕現した氏神さまの天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)だった。

神様であることなど知らない明香里は少年に恋心を抱き、毎日のように天之御中主神を詣でて再会を願掛けする、目の前に本人がいるとも知らずに。
そんな明香里に天之御中主神も再度顕現し会いたいと願うが、自分の願いすら叶える術はない。

神であるのに無力だと嘆く天之御中主神と、ただひとりの少年を思い続ける明香里。

どんなに求め合っても、人と神様では触れ合うことも困難で、ただ会いたい気持ちばかりが募っていく。



他サイトで公開していたものと同一の内容です。



2021/12/28~2022/01/12
あらすじ
小学生2年、夏祭りで迷子になってしまった明香里は、白い浴衣姿の少年に助けられた。
また水天宮に来れば会えるかも、そう思い日参を続けるが、会えないまま時は流れて高校生になってしまった。県外の大学へ進むことが決まった明香里は、もう会えなくなると涙する。
そこへ少年は再度姿を見せた、10年前と変わらぬ姿で──!

この作品のキーワード

この作品のレビュー

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品の感想ノート

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品のひとこと感想

すべての感想数:3

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop