【短編】きみとわたしと、ポテトチップス
恋愛(ピュア)
完
2
- 作品番号
- 1612818
- 最終更新
- 2021/11/06
- 総文字数
- 4,221
- ページ数
- 6ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 2,298
- いいね数
- 2
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O
「わ、分かるわけないよそんなの」
「……じゃあ、分かってください。」
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たったそれだけの
きみとわたしの、ふつうの恋だ。
2018.09
▽
▼
2020.08.16
◎ Thanks ◎
雨 様 / マポン 様
雨乃めこ 様
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- あらすじ
- 誕生日の放課後。
またもや遠のいてしまったきみに、きみの席で見つかった。
この作品のレビュー
わずかな1歳、2歳の歳の差がものすごく大きく感じてしまう、学生特有のもどかしさ。ヒロインのせつかちゃんの気持ち、同級生ではない人を好きになった時に抱く不安はまさに、等身大の女の子だぁぁと思いました。 その差を必死に埋めようとしてしたあることを彼に見られて、さらに『最悪』と思ってしまう。 けど、そこからの後輩くんとのやりとりが見事すぎて。 『最悪』が『最高』になる瞬間に立ち会えて、あたしゃ幸せだ。 先輩をよく知っているからこそ、見ているからこそのプレゼントに、胸キュン間違いなしです!! 作中にキラキラと散りばめられた冬野はなび様の描写が、ほんとうに暖かくて綺麗で。 綺麗な表現力のなかで繰り広げられるテンポと質のいい2人のコミカルなやりとりもほんとうに大好きです。 この後ふたりで一緒に同じものを食べて欲しい。 年下、最高か……!! 素敵な年下男子をありがとうございましたっっ!!
この作品の感想ノート
冬野はなび様
おひさしぶりです。
ツイートで見かけてからずっと気になっていました!タイトルのかわいさに読む前からときめいていたくらいです\♡︎/︎
胸の奥がむずがゆくなりました。とってもかわいい〜〜!と内心騒ぎまくりです(笑)
ポテトチップスみたいにパリッとサクッと身の軽そうな後輩男子が、実は胸の内に熱い思いを秘めていたこと。ポテトチップスみたいにやみつきになるような恋をしてるせつかちゃんが、どこまでも乙女でかわいいこと。ポテトチップスみたいに塩気のきいた後輩男子の言葉が、ポテトチップスみたいに食べても食べても飽きずに食べてしまえる恋をするせつかちゃんに、だんだんと真っ直ぐに焦がれていったこと。全部、全部、愛おしくてすてきです。
ああいいなあ、年の差もいいよなあ、とひとつずつ魅力を見つけては浸っていました。
プレゼントがポテトチップスなところも好きです。せつかちゃんの好きなものを送るところがポイント高い!無性にポテチを食べたくなりました(*ˊᵕˋ*)
かわいくてたまらないお話をありがとうございました!
これからもふたりらしい恋をし続けますように、願っております❁.
はぁ、年下ありがとうございます。
サプライズすぎるよぉ〜〜〜すきなひとから貰うポテチほど嬉しいことある?ないよなぁ、赤飯炊くより豪華じゃないですか?私はそう思う。
はぁ、はぁはぁ、ちょっと動悸がな、アハハ、不安定だよアセアセ😅😅😅😅きもちわるい感想得意だからこのまま述べさせてくださいね、
2人は元々友達以上恋人未満みたいな、そんな雰囲気なんだよね(もし違かったらごめん) 両片思い〜とぅんくとぅんく、みたいな、そこからポテチもらって サプライズで、誕生日に好きな人から貰う「好き」ってやばくないですか。え。
あと年下ならではの敬語やばすぎる汗汗動揺、鼻で笑う感じたまらんです、、
書いてくれてありがとう とっても幸せな気持ちになりました、汗と動悸が乱れまくってるので 残りの感情ぜんぶ余すことなく愛に変えてお届けします。素敵な作品ありがとうございました、日本語ムズカシー(^_^;)
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