日本一のヤクザ幹部は、本当は私を溺愛している。

恋愛(キケン・ダーク・不良)

白苑式/著
日本一のヤクザ幹部は、本当は私を溺愛している。
作品番号
1590978
最終更新
2020/03/27
総文字数
7,304
ページ数
14ページ
ステータス
未完結
PV数
16,142
いいね数
8
やっと見つけたんだ。



何十年と探したんだ。



君に追いつくために悪の道を突き進んだ。



そしたら君は、
俺の知らない笑顔を浮かべていたんだ。



「誰?あなた。」



「俺はお前を救いに来た」



「指を切れ。
それがこの世界のルールだ。」



「俺は!!!
お前の為ならしねる!!!!」



鹿妻 悠月(かづま ゆづき)

日本一のヤクザ 如月組幹部
元日本一暴走族 白龍総長

「迎えに来た」



×



一ノ瀬 桃華

記憶のない少女

「分からない!!分からないの!!!
貴方が誰で!私が何者か!!!」







「お前を助けるために生きてきた。」



お前を、
その闇から助けるために



『日本一の総長は、本当は私を溺愛している』
の続きとなります。
あらすじ
あの事件から数年。
ようやく出逢えた俺達の物語は動き出す

君は記憶を無くしても、立場は消えなくて、
俺は昔は無かった立場に足を掬われ、君の事だけを思って動けない

やり直しが効かないこの世界で、俺は君の横にたっていいのか分からなくなる


記憶のない少女と
ヤクザの幹部が織り成すラブストーリー


彼らは高校生の時の記憶を頼りに物語を紡ぎ出す。
壊れてしまった歯車を、無理を承知で動かすように。

目次

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