白雪姫に極甘な毒リンゴを

恋愛(ピュア)

甘沼 恋/著
白雪姫に極甘な毒リンゴを
作品番号
1587033
最終更新
2023/06/27
総文字数
238,905
ページ数
281ページ
ステータス
完結
PV数
133,956
いいね数
1
もしも六花(りっか)が
妹じゃなかったら

俺はこんな苦しい思いを
しなくてすんだのに……


同じ家に住んで、同じ高校に通って

一番近くにいるのは俺。



でも、六花を俺のものにできない現実に

心が張り裂けそうになる。



六花の笑顔を見たら

お前への思いが止められなくなる。


だから俺は

鬼みたいに、お前に酷い態度をとる。


そしてお前を傷つける。



本当は俺だけが、六花を笑顔にしたいのに……

幸せにしたいのに……




六花の兄&悪魔王子

赤城 一颯(いぶき)

×

眼鏡におさげの地味子

赤城 六花 (りっか)

 
私は小5の頃からずっと

同い年の七星(ななせ)君が好き。



でも、七星くんの隣には

いつもツインテールの美少女が。



私なんて、ブサイクだし地味だし

七星くんが好きになってくれないなんて
わかっている。


それなのに、なぜ?

食べに来てくれたの? 


たこ焼きを……ぱくりと……



☆☆☆

七星を好きな六花を、一番近くで見続けて

心が張り裂けそうになる一颯。



七星が好きなのに

クルミちゃんと仲良しな場面ばかりが

目に入り辛くなる六花。



七星の想いと、
バスケ部の紫音(しおん)の想い


切なくて、極甘なラブストーリー

この作品のレビュー

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品のひとこと感想

すべての感想数:6

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop