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彼が私を殺す前に。

作品番号
1585173

最終更新日
2020/1/1

彼が私を殺す前に。

朝比奈未涼/著 ジャンル/ファンタジー・SF・冒険
2ページ
PV数/19・総文字数/818







私はかつて彼に殺された。



「日菜-ヒナ-なんて愛さなければよかった」


そう言って今まで私に1度たりとも見せたことのなかった悲痛の表情を浮かべてボロボロと大粒の涙を流す彼。

彼の手はゆっくりとだけど確実に私の首を締め上げていく。


苦しみと共に薄れゆく意識の中で私は思った。


あぁ、彼は私さえ愛さなければこんなことにはならなかったのに。




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もう二度と彼が苦しむことのない、幸せな世界で彼が幸せでありますように。

何故か死の直後に彼と付き合う3ヶ月前にタイムリープしていた私はそう願った。

そしてその為に彼の苦しみの原因である私は彼の世界から消えようとした。



「何で避けるの?僕のこと嫌いになった?」



だが、しかし彼はそれを何故か許さなかった。



おバカで猪突猛進な彼女

×

小悪魔で打算的な彼



愛してはいけない。

好きだなんて口が裂けても言えない。


だけど本当は彼が大好きで大好きで仕方ない。




「ねぇ、ほら素直になりなよ?」




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テーマ自体は暗めな感じですが内容はそこまで暗くはなく、どちらかといえばラブコメで甘々なお話になる予定です。

逃げたい女の子と逃がしたくない男の子の攻防。



2019.12.27〜






あらすじ

大学受験を控えた高3の秋。日菜-ヒナ-は同級生で最愛の彼氏、藍斗-アイト-の手によって殺された。しかし死の直後何故か日菜は藍斗と付き合う3ヶ月前、高2の夏にタイムリープをしていた。同じ結末を迎えない為、何よりも日菜を愛して、涙を流すほど後悔していた藍斗の為、日菜は藍斗の彼女になることがないように行動をするがなかなか上手くいかず……。これは最愛の人を幸せにする為にもう一度同じ時間をやり直す物語。


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