愛し、愛され 〜何も知らないお姫様〜

恋愛(キケン・ダーク・不良)

硴 汐茄/著
愛し、愛され 〜何も知らないお姫様〜
作品番号
1582764
最終更新
2019/12/08
総文字数
2,475
ページ数
2ページ
ステータス
未完結
PV数
76
いいね数
0

長女は嗤う
「その程度で愛してる?あははっ!何それバカにしてんの!??」


長男は護る
「二度も同じ過ちをしてたまるか。今度こそ、護ってみせる」


次男は怒る
「俺たちは手前のオモチャじゃねーんだよ!くっそ気持ちわりぃ!!」


次女は何も知らない
「皆、どうしたの?あ!あのね、クッキー作ったの。食べてくれる??」




二人の約束と一人の誓い。
護られるお姫様が真実を知る時、全てが手遅れとなる──。












「私は使えるものは何でも使う。……私の弟に手、出したんだから、やり返される覚悟──あるんだよね?」








1.〘〜何も知らないお姫様〜〙
2.〘〜怒る刃と真実の楔〜〙
3.〘〜護る盾と後悔の念〜〙
4.〘〜嗤う女王と武器〜〙
5.〘〜楽しいパーティー〜〙

と、一応続いていくつもりです。
のんびりと更新していくので、末永くよろしくお願いします笑
あらすじ
ある事件をきっかけに、約束を交わす深冬と秋。それぞれ護るためにつけた力。深冬は全てを背負おうとする秋と突っ走る夏貴、何も知らない春菜を護るために。秋は無茶ばかりする夏貴と可愛くてたまらない春菜を護るために。夏貴は全てを背負う秋と純粋で優しい春菜を護るために。
絡み合う兄妹愛が強くなるなか、同じくらいに恋愛も盛り上がる。三角関係なんか当たり前。
たくさんの物事が絡み合うなかで、深冬は静かに行動する。

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