桜咲く季節がめぐる瞬間(とき)

恋愛(ピュア)

皇 晴樹/著
桜咲く季節がめぐる瞬間(とき)
作品番号
1562779
最終更新
2019/12/31
総文字数
6,024
ページ数
20ページ
ステータス
完結
PV数
4,817
いいね数
0
いつからだろう。

君に惹かれたのは…

いつからだろう。

君を君として
見ることができなくなったのは…

君の笑顔を見るたびに

僕の胸は苦しくなるんだ



いつからかな。

あなたのことを好きになったのは…

いつからかな。

あなたが私を見てくれなくなったのは…

ねぇ、

またあのときみたいに

私を見て欲しいの


「咲月“くん”」

「めぐるくん、好きだよ」


すれ違う二人の

切ない恋物語


[来栖お題企画]
『恋しても愛しても…』

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この作品の感想ノート

皇さま、拝読するのが遅くなり大変申し訳ございませんでした(汗)
この度は企画にご参加下さいまして改めまして、ありがとうございます(*^^*)

二人の絆が強い分、均等が崩れてしまった時の、一瞬の間が胸に痛かったです。
守りたい気持ちが、嘘をつくことになるなんて、悲しいなと思いつつも、彼等には強く強くこの先も生きていって欲しいなという気持ちでいっぱいです。
拙いお題でしたのに、こんなにも素敵なお話を本当にありがとうございました(*^^*)

2020/01/23 09:27

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