恋するような激しさで

恋愛(ピュア)

木下瞳子/著
恋するような激しさで
作品番号
1539275
最終更新
2019/12/13
総文字数
10,720
ページ数
12ページ
ステータス
完結
PV数
11,462
いいね数
3


泣いてすがるのも恋なら
頑なに「きらいだ」と言いつつ側を離れないのも
恋だと思う


私たちには

恋するような激しさで
向き合いたいものがある




H31.1.3

◇◆◇◆◇◆◇◆◇

かみきあすか 様

「棋士と音楽家」
「高校生くらいのピュアな恋愛」
難しくも素敵なテーマ、そして情報提供ありがとうございました☆


あらすじ
女流棋士への夢と受験との間で悲鳴をあげていた私は、“ピアニスト”の少年と出会った。将棋に集中できない私と、ピアノを弾かない彼は、ほんのひととき同じ時間を共有する。

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この作品の感想ノート

私の呟き(というかリクエスト)を具現化していただき、大変感激しております。
木下節でピアノ男子を読める日が来るとは……! 嬉しすぎて何度も読み返してます。制服でピアノ弾くって、もう!

繊細な音楽描写と凝った章タイトルは、立派な音楽小説ですよ! そこへ、いつもながらの瑞々しい高校生の感情表現、そして大人になってからの機知に富んだ会話、木下さんらしい唯一無二の作品に仕上げられており、脱帽です。

指の運動は例のアレですね(^^)
表紙にも名前を出していただき恐縮です。
この度は本当にありがとうございました!

2019/01/03 22:29

この作品のひとこと感想

すべての感想数:43

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