虹の橋の下、5日目の奇跡。

実用・エッセイ

★*神楽*★/著
虹の橋の下、5日目の奇跡。
作品番号
1537299
最終更新
2019/05/05
総文字数
3,922
ページ数
16ページ
ステータス
完結
PV数
627
いいね数
0
ランクイン履歴

実用・エッセイ8位(2019/05/20)

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実用・エッセイ8位(2019/05/20)

30年12月2日。
どこかで、感じてた。
父と過ごした夕暮れが、なんだか寂しくてーー

ずっとこのまま、時間が止まればいいのにと。

だけど、止まらなかった12月3日。



父がーーーー 意識不明になった。



脳出血ーーーー。




手術しても、植物人間。


もう、動ける父にはーー会えないこと。


あの日、あの時…最期に会話したのは

なんだっけ?



やり直したい。。

もう一度、あの日に戻してーー。





あらすじ
家族だった。
何年もずっと一緒に居られる。
大変なことがあっても、これから先ーーーーずっと一緒に居られると信じていた。
30年12月2日。
どこかで感じてた。
みんなで出かけた夕暮れがーーーーなんだか寂しくて胸騒ぎがした。
12月3日。
父親と、サヨナラした日。

私は今も忘れないーーーー。

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