好きになった人は吸血鬼でした。-さくらの血契1-【一人称修正ver.】【完】

ファンタジー

桜月真澄/著
好きになった人は吸血鬼でした。-さくらの血契1-【一人称修正ver.】【完】
作品番号
1516901
最終更新
2019/07/16
総文字数
125,129
ページ数
413ページ
ステータス
完結
PV数
62,437
いいね数
0
ランクイン履歴

ファンタジー13位(2019/07/20)

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ファンタジー13位(2019/07/20)

『好きになった人は吸血鬼でした。』を一人称に直したものです。

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-さくらのちぎり-


初めて好きになった人は吸血鬼でした。


+++


私を助けてくれたのは、銀の瞳をした吸血鬼。

勝手に私を助けて、血を与える主にならないかって言ったくせに、目覚めたらもういなかった。

もう一度逢いたい。でも、名前しか知らない。

‥そんな風に思っていたら、親友が入院してる病院で再会⁉

しかも切羽詰っていた私、「彼氏になって!」とか言ってしまいました!



「……もう、逢わないって言ったのに……どうして、今いてくれるの?」


「言った。でも……逢えたらいいな、とは思っていた」


私は、逢いたいと思っていた。


……でも、傍にいられないのは私の方だった。


16歳の誕生日。
封じられていた血が目覚める――。


+++


桜木真紅
Sakuragi Mako
隠された正体のために、自分の出自を知らず育った。


小埜黎
Ono Rei
半分が日本の鬼、半分が英国の吸血鬼の青年。
真紅を助けたが、姿を消してしまう。


桜城架
Sakuragi Kakeru
真紅のクラスメイト。王子様然としている。


梨実海雨
Nashimi Miu
真紅の親友。病気がちで入院中。


桜木紅亜
Sakuragi Kurea
真紅の母。


影小路黒藤
Kagenokozi Kuroto
影小路家の後継者の陰陽師。


月御門白桜
Tsukimikado Hakuou
月御門家当主で黒藤の幼馴染。同じく陰陽師。
秘された本性がある。


+++


2018.7.31~

Sakuragi presents


吸血鬼と陰陽師と退鬼師。
血をめぐるダークファンタジー?(ラブコメ寄り)開演です
↓↓


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