ケータイ小説 野いちご

それから、君にサヨナラを告げるだろう
書籍化作品

作品番号
1511826

最終更新日
2018/10/21

それから、君にサヨナラを告げるだろう

春田モカ/著 ジャンル/恋愛(純愛)
91ページ
PV数/73,273・総文字数/136,188



“心は、心臓にあると思う?”


 幼馴染だった君が、いつか私に問いかけてきたこと。
 
 君がどうしてそんな質問をしてきたのかも知らずに、
 私は君の隠していた大きな秘密を抱えきれなくて逃げてしまった。

 今なら、すぐに答えられるよ。
 心は、確かに、心臓にあると。
 でももう遅い。どんな声も言葉も鼓動も、もう君には届かない。


 ハル。もしもう一度会えるのなら、君に伝えたいことがある。



 “君は私の、心臓そのものでした”。




あらすじ

――「俺、冬香の鼓動と自分の鼓動を重ねると、冬香の気持ちと共鳴できるんだ」。幼馴染でクラスの人気者のハルが、ある日衝撃的な告白をしてきた。大学での再会をきっかけに、太陽みたいな笑顔をもつ君が隠していた、胸が張り裂けるほど切ない過去が、次々と明かされていく。“冬香を苦しめるどんなことも、共鳴して守ってあげたかったんだ……”。あの日君はそう言って泣いた。……ハル、君は、私の心臓そのものでした。

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社会人になった持田冬香は、満開の桜の下、同窓会の通知を受け取った。大学時代――あの夏の日々。冬香たちは自主制作映画の撮影に没頭した。脚本担当は市之瀬春人。ハル、と冬香は呼んでいた。彼は不思議な縁で結ばれた幼馴染で、運命の相手だった。ある日、ハルは冬香に問いかける。「心は、心臓にあると思う?」…その言葉の真の意味に、冬香は気がつかなかった。でも今は…今なら…。青春の苦さと切なさ、そして愛しさに、あたたかい涙が止まらない!

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