隣の席の魔法使い。

恋愛(その他)

朝比奈未涼/著
隣の席の魔法使い。
作品番号
1497979
最終更新
2019/12/16
総文字数
74,092
ページ数
193ページ
ステータス
完結
PV数
51,647
いいね数
2





〝魔法使い〟



宙を浮いたり、ものを自在に動かしたり、何か違うものに変化したり。


その能力の幅は人それぞれであり、様々。




その存在は希少ながらも珍しいものでもなく、それなりに世間からも認知されていた。





そう、私も魔法使いだ。






.+*:゚+。.☆.+*:゚+。.☆.+*:゚+。.☆.+*:゚+。.☆






「助けられる力があるのに助けないなんて選択肢は私にはない」



自己犠牲の元で成り立つ修復の魔法使い、孤独を嫌うお人好し少女
西島 優香 ーニシジマ ユウカー



×



「自分の体だ。何よりも大切なものだ。誰かの為にお前が犠牲になる必要はない」



ぶっきらぼうで口が悪いが心優しい少年
青葉 俊哉 ーアオバ トシヤー






高2の夏、席が隣同士の2人には誰にも知られてはならない秘密があった。






2人の運命が加速する夏が、今、始まる。




2019.12.16完結





あらすじ
西島優香は壊れたものを治すことができる魔法使い。だがしかしその魔法を使うには自分を犠牲にする必要があった。誰にも知られず、バレずに隠してきたことなのにある日ひょんなことからクラスメイトであり、隣の席の同級生、青葉俊哉にその事がバレてしまう。誰かの為に魔法を使いたい優香。これ以上優香に傷ついて欲しくない俊哉。誰にも知られてはならない秘密。今秘密を共有した2人の夏が始まる。

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