四面楚歌-悲運の妃-
ファンタジー
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- 作品番号
- 146143
- 最終更新
- 2020/02/01
- 総文字数
- 218,265
- ページ数
- 390ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 1,547,242
- いいね数
- 0
皇帝の為に生まれ
皇帝の矛となり盾となり
皇帝の為逝く運命(サダメ)
逃れられぬ運命を抗ってでも
それが天に叛くことであろうとも
私は此処に…
皇帝のそばに在りたいと
最期の時まで願う
為了皇帝出生
成為皇帝的矛成為盾
為了皇帝逝世的運命
抗出也不能逃袍的運命
是那個背向天的事
我向這兒
想在皇帝的一方上在
臨終的時候請求
◇加筆修正しながら更新中です。
この作品の感想ノート
>愁檎サマ わぁぁぁああぁぁ(*°ロ°*)もうリアルに涙出た!ものすごく細かい感想で、こちらも考えさせられたし、自分の中でモヤモヤしてた部分とかぶっ飛びましたーっ!
そうなんですよねー!守られる主人公っていいけど、個人的に守る側で守ってもらわなくても大丈夫な主人公である事が、この作品で主軸な訳です。しかしたまには守ってもらう側にしたげてあげたかったりもしますねw冥紗の葛藤はきっと最後まで続くし、でもけして自分が幸せになってはいけないとかは思ってなくて、宿命からも縛るすべてのものから抗いつづけて行く。強いようで弱いと、いうのをこれから伝えれていければいいなと思います。
書いてくださった軍妃達の心情や行動は物語においてすごく重要で、冥紗が主人公であるけれど後宮にいる者達の物語であります。
本当に本当に愛たっぷりの感想ありがとうございます!
こんばんは
予告通りかなり長い感想を残しに来てしまったよ!
長くなるからそれとなく流して読んでね(笑)
まず、後宮についての物語
とても世界観がしっかりしていて、後宮の本とか映画を好んで見ている私にとってはとても面白くて、他の感想残してらっしゃる読者様同様ハマってあっという間に更新分まで読めちゃいました!
目に浮かぶような人の動き、息遣い、その時代を戦いながら生きる軍妃達、その全てに彩りを感じて、彼女達の生き様が胸につん、と突き刺さるよう
戦う軍妃達は、妃でありながら代わりの効く戦闘要員として扱われ、他の妃達とは一線を画した立場でありながら、慕う皇帝からの籠愛を求める姿に、そして戦う姿に胸が苦しくなってしまったよ(>_<)
特に冥紗や軍妃の四天王達は、他の軍妃達以上に強く、時に非情にならくちゃいけない部分や危険に晒される中、皇帝や皇后の盾になり矛にならなくちゃ行けない状況の中、仲間としての意識が強くなっていって、報われない状況や設定の中で彼女達の信頼が物語の中での私の救いになってます
長くてまとまり無い感想でごめんね(;_;)
続きます!
次に、主人公冥紗について。
冥紗はステータスとして強く、悲痛な境遇を持っているキャラクターとして、携帯小説としては異色の『守られなくて大丈夫なヒロイン』なわけで
でも、皇帝への慕う心や覚悟と女としての幸せ、嫉妬に揺れる姿はやはりまだ少女の心の部分があるし、可愛らしいな、と思いました。
聖人の生姫として、仮面を取れない身分
その身分のせいで籠愛を受けることへのやっかみを突っぱねて見せるその強さが、私はとても悲しくて。
11、12歳の若い少女が背負うにはあまりに過酷な状況をも飲み込んでしまう気持ちの強さに、心が痛くなってしまいました(´;ω;`)
だけど、最初の感想にも言ったけど冥紗には聖人の、軍妃の、皇帝皇后への信頼や仲間意識が凄く読者の私にとっても、おそらく冥紗にとっても救いで
彼女の進む道は棘どころかどこ歩いても爆弾が埋まってるような道だけど、幸せになってほしいなと願わずにはいられないよ(>_<)
特に美しく、惑わしてしまうという理由で付けている仮面をも愛してくれる皇帝だからこそ、冥紗は慕うことが出来るのかなと思うし私も皇帝のことを素敵だな、と思います。
叶わない願いかも知れないけど、冥紗にはいつか素顔で皇帝と笑える日々が来ればいいのに、と願います。
もう一個続きます!
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