隣の席の三島くんには彼女がいたんだってさ。

恋愛(ピュア)

ひなたさくら/著
隣の席の三島くんには彼女がいたんだってさ。
作品番号
1449366
最終更新
2018/06/17
総文字数
4,824
ページ数
10ページ
ステータス
完結
PV数
16,663
いいね数
0
隣の席の三島くんは、


ワイシャツの第一ボタンを

きっちり留めて、


ネクタイもきっちり締めて、


長めの黒髪にメガネをしてる。


特に何の変哲もない、地味系男子だ。




だけど、そんな彼には実は、


彼女がいたんだってさ。



▷公開 2017/08/06

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この作品のレビュー

★★★★★
2017/08/06 11:45
投稿者: ∞yumi* さん
ネタバレ
隣の席の三島くんには……

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この作品の感想ノート

こんにちわー| ᐕ)⁾⁾

せっっつないですね…泣きそうになりました…
お互い叶うことはないと分かっていても、片思いし続けるところが、胸がぎゅっとなりました…:(,,ŏ ŏ ,,):ウルウル
2人の長編も見てみたいなぁ…なんて笑

これからもお体にお気をつけて…✨

2019/09/22 11:08

ひなちゃん…!!
すごく、切なかったです…!
大体の話は読み進めていくうちに結末がわかってしまう恋愛脳の私…
もう、予想外でした…笑笑
彼女さんが亡くなっていたなんて…

薬指にリングなんてみたらどうしようもないです…
そして、三島くんがまた無自覚男子…もうっ!女子の敵ですよっ!(●`ω´●)
惚れちゃったじゃんっ!!!// 笑
私の友達に三島くんっているんですけど
三島くんソックリなんです笑
真面目でカッコよくて無自覚ですね。あれは、たぶん。笑

片思い…切ないですけど、やっぱり、素敵です。
叶わないことの方が多いかもしれないけれど…
片思いは唯一後悔しない想い だなぁ…って思いました!

素敵な作品をありがとうございました( *´︶`*)
これからも応援してます٩(๑òωó๑)۶

妃麻莉さん
2017/12/26 20:44

短編読み漁り中の私にまさかの衝撃展開(ToT)
ラブコメだと勝手に思い込んでた。

とりあえず最初から整理すると…

薬指のリングなんか見てしまったらどうしようもなくなるよね。
それでも好きな思いが消せない彼女の胸の中を思うと複雑すぎて…

「関係あるよっ!」に、あるある!と思わず同調し、ここから彼の気持ちが傾いて…という展開になるのかと思いきや!

それは外せないよね。でも、それでもやっぱり好きになってしまった気持ちは簡単に消えない。
三島くんもまた同じなんだと思うと、どうしようもなく切ない。

でも切ない片想いをしている二人だからこそ、なにか通じ合えるものがあるのかもしれない。
彼女の強い思いがきっと、いつか彼を前に進めてくれるとそう思いたい。
切ないけどそれぞれの片想に胸が締め付けられました。

2017/08/08 11:24

この作品のひとこと感想

すべての感想数:20

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