君のことがわからない!
恋愛(ラブコメ)
0
碧砂糖/著
- 作品番号
- 1445134
- 最終更新
- 2017/07/18
- 総文字数
- 0
- ページ数
- 0ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 0
- いいね数
- 0
女の子は最高だ。
どこを触ってもふわふわ柔らかくて、とろけるような甘い声で笑う。
手入れの行きとどいた髪の毛はいい匂いがするし、細い腰なんて堪らない。
女の子は存在が美しいのだ。
自分をいかに可愛く見せるかの技にも長けているし、その努力を隠す所すら愛おしい。
僕を映す熱のこもった瞳なんて筆舌にし難い良さがある。
そんな、女の子博愛主義の僕が例外としているのは今のところ一人。
「あんたは滅菌処理されて土へ還りな」
蘇る初対面のトラウマ。
このセリフとともに、親指で首を切り裂くポーズを頂いたがかなり堪えた。
【萩原椿】こいつだけはありえない。
華奢で肉付き悪いし、声なんて低くて少年みたいだ。
何より、僕を見る目がゴミを見るそれと同じ。
そんなの僕が嫌いになったって、誰も文句は言わない。
あいつも僕のことを嫌っているし………
なのに、なのに何で?
なんで泣いてるの?
どうしてそんな悲しい顔で僕にキスをするの?
無自覚ヘタレ女たらし
【百瀬透】
が、難解な謎に挑む(???)
椿の真意とは?
どこを触ってもふわふわ柔らかくて、とろけるような甘い声で笑う。
手入れの行きとどいた髪の毛はいい匂いがするし、細い腰なんて堪らない。
女の子は存在が美しいのだ。
自分をいかに可愛く見せるかの技にも長けているし、その努力を隠す所すら愛おしい。
僕を映す熱のこもった瞳なんて筆舌にし難い良さがある。
そんな、女の子博愛主義の僕が例外としているのは今のところ一人。
「あんたは滅菌処理されて土へ還りな」
蘇る初対面のトラウマ。
このセリフとともに、親指で首を切り裂くポーズを頂いたがかなり堪えた。
【萩原椿】こいつだけはありえない。
華奢で肉付き悪いし、声なんて低くて少年みたいだ。
何より、僕を見る目がゴミを見るそれと同じ。
そんなの僕が嫌いになったって、誰も文句は言わない。
あいつも僕のことを嫌っているし………
なのに、なのに何で?
なんで泣いてるの?
どうしてそんな悲しい顔で僕にキスをするの?
無自覚ヘタレ女たらし
【百瀬透】
が、難解な謎に挑む(???)
椿の真意とは?
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