記憶のカケラを僕達は追って

恋愛(ピュア)

ARisU/著
記憶のカケラを僕達は追って
作品番号
1444732
最終更新
2017/11/03
総文字数
3,642
ページ数
9ページ
ステータス
未完結
PV数
76
いいね数
0

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幼い頃体が弱く病弱な僕は、

夏は毎年じいちゃんの田舎に遊びに来ていた

そしてある年の夏、

僕はじいちゃん家の近くの丘の上で『彼女』

に出会った。

彼女はお姫様みたいな女の子だった。

毎日会う度にどんどんひかれていった。

君と話したこと、

君と笑ったこと、

君とした不器用なキス…。

どれもが僕の宝物になった…

別れの日僕達は約束した。

2人で作ったミサンガをそれぞれ交換して

「このミサンガを交換したのはね…

私達がお互いを…

忘れないようにするため…それとね私達の

友情の証と、、、うふふ愛の証だよ!

だから何があってもこれを肌身離さず持って

いようね!それと来年も私達が出会ったこの

丘の上でまた絶対会おうね!約束だよ!」

っと僕達は約束をした。

それは子供約束だったけど…

そんな浅はかなものじゃなかった

次の年の夏、丘の上で待ってみた…

けど君は来なかった…。

それから月日が流れても僕は…

ずっと君を探してる。

君は僕のことを覚えていますか?

君は僕とした約束を覚えていますか?

目次

  • 再会

  • 彼女…

    • 友達から…

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