君の世が明けるまで

その他

沙絢/著
君の世が明けるまで
作品番号
1429636
最終更新
2017/05/30
総文字数
23,741
ページ数
34ページ
ステータス
完結
PV数
2,712
いいね数
1

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思い返すことに制限があるならば

君は何を どんな日々を

思い返すのだろう



゚+.野いちご10周年記念限定小説.+゚

パスワード取得方法は5月30日
10周年記念ページにて発表予定

目次

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この作品のレビュー

★★★★★
2017/05/31 21:01
投稿者: 永野 綾 さん
ハル、さくら、追いかける

大切な人を失った悲しみが纏わりついたまま生きている少女・さくら。 "僕"と出会ったのは偶然で、必然で。 ひとりを怖がり、 ひとりを嘆き、 前に進もうと足掻くさくら。 さくらの話を聞いて、恋に落ちた"僕"。 ひとりでもいいと、大丈夫なんだと思っていたよ。 でも、出来れば君が居てほしい。 側に居てほしいんだ。 "僕"がさくらの側にいたいんだ。 君が他の誰かと恋に落ちても、 側に居られるのが"僕"じゃなくても。 ずっと、一番の友達でいよう。 だから、一緒に歩いていこう。 ―――ラストになるにつれ、思わずえっ!と声が出てしまう最後でした。 さくらが"僕"に会えて良かったように。 "僕"がさくらに会えて良かったように。 私は2人に出会えて良かったと思います。 尊敬する沙絢さんの作品ご堪能下さい。

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すべての感想数:5

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