これを運命と呼ぶなら聞こえはいいけれど
恋愛(ピュア)
完
1
- 作品番号
- 1414188
- 最終更新
- 2017/03/30
- 総文字数
- 5,010
- ページ数
- 9ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 7,157
- いいね数
- 1
きみとわたしの間にある
よくわからないもの
2017/03/12 END
* thanks review *
野々原 苺さま
高山さま
この作品のレビュー
彼の何が、わたしを変えたのか。 容姿が整っていて、それなりに男遊びをして。長続きなんてしたことなかったし、そもそもきちんと人と付き合ったことがなかった。それなのに、合コンで出逢った彼と付き合いだして、もう3年になる。 ドラマチックな出逢いでも、トクベツな何かがあった訳でもない。でも何故かヒトは恋に落ちるし、きっとそこに理由や意味なんてないんだろう。 "これを運命と呼ぶなら聞こえがいいけれど"、運命だとかそんな言葉を使わなくたって、自分と彼の間にはよくわからない愛のカタチがきっとある。それってすごくステキで、純粋で綺麗な愛情だなあ。それでもってきっと世の中の恋愛ってそういうものだよなあと思います。答えがない、その通りなんですよね。 恋をしたくなる9項。ぜひ、御一読を。
この作品の感想ノート
こちらは読んでなかったですね。こういう事はリアルで希に有りますね。
自分自身近い体験が有りますよ。
そこに理由を見つけるより何かしらかちりとお互いハマるんだと思います。
運命って言うかなんでしょうね。
しかし、水瀬さんが書くとこれがどろどろした物にならずに何処かしらほのぼのした感じになりますね。そこも個性で良いと思いました。
レビュー置いて行きます。
>【レビューお礼】野々原 苺さま
野々原さん…!これを運命と呼ぶなら〜を読んでくださりありがとうございます!
優しいお言葉をたくさんいただけて嬉しい…野々原さんのレビューがもう素敵すぎて文章をそのまま本編に引用させていただきたいくらいです(´;ω;`)
世の中の恋愛のほとんどが、その人たちの間にあるよくわからない絆が絡まりひとつのかたちになったものなんじゃないかなと思います。
野々原さんが書いてくださったように、ドラマチックで特別な何かが起こらなくたって、人は恋に落ちる。そこに理由や意味なんてないかもしれないけれど、そんなものがなくたって構わない。
むしろきっと、この世は答えのないものであふれていますよね( ´ ▽ ` )
名前の付けられない、答えのない、そういうよくわからいものがあるからこそ人生って面白いよなあと思い書いてみた話でした。
素敵なレビューをいただけて幸せです。
ありがとうございました。感謝!
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