【企】キミは今日も、瞼を重そうにしている。

ファンタジー

犬甘/著
【企】キミは今日も、瞼を重そうにしている。
作品番号
1368003
最終更新
2016/11/11
総文字数
5,735
ページ数
22ページ
ステータス
完結
PV数
24,713
いいね数
2
*
+

昔々、あることろにお妃様がいました
お妃様は鏡に尋ねました

ーー鏡よ鏡…この世で一番美しいのは誰?

鏡はこう答えました

〝一番美しいのは
白雪という少女でございます〟

お妃様は怒り狂い、それを知った白雪は
急いで逃げました___。

そんな白雪が逃げた後のお話……


・.。*†*。.・・.。*†*。.

童話『白雪姫』を題材にした
パラレルワールドの
摩訶不思議な恋物語

・.。*†*。.・・.。*†*。.・


いつも、群れから外れるねぼすけくん
そんなキミを、今日も私は迎えに行く

『ったく……キミはどうして  
 いつもそんなに眠そうなの?』

『どうしてだと、思う?』

『……なんで?』

『知りたい?それはね___』

ドスッという音ともに
私は、木陰に倒れ込む


*

零騎さん×ひまあや♪さん企画
「White princess」
担当▷3番ねぼすけ小人


◆2016/11/11 完結◆

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