涙のむこうで、君と永遠の恋をする。

恋愛(ピュア)

涙鳴/著
涙のむこうで、君と永遠の恋をする。
書籍化作品
作品番号
1317549
最終更新
2017/10/11
原題
その涙に触れさせて。
総文字数
96,428
ページ数
233ページ
ステータス
完結
PV数
8,906,607
いいね数
197
ランクイン履歴

総合13位(2016/11/24)

恋愛12位(2016/11/23)

ランクイン履歴

総合13位(2016/11/24)

恋愛12位(2016/11/23)

(旧題 その涙に触れさせて。)

あたしは、鍵の無い檻の中にいる。


いつだってその外へは出られるはずなのに、
あたしはそれをしない。


『忘れるなよ、お前なんていつでも殺せる』


そう、この檻の外は、この檻の中より恐ろしい。


一瞬の自由と引き換えに、
身も心もボロボロになるまで傷つけられる。


ー篠崎 ほのか17歳ー

虐待を受けていたせいで、
PTSD【心的外傷後ストレス障害】に
なってしまった少女。


「大丈夫、もう1人じゃないよ」

「俺が、必ず守るから」

「じゃあ、ほのかちゃんの笑顔がみたい」


ー前原 渚17歳ー

優しくて、いつでもあたしに
手を差しのべてくれる人。


「やっと…やっと、ほのかちゃんの心に届いた」

「渚くん……」


開け放たれた檻へ、手を差し伸べるあなたが…
あたしの檻を壊してくれた。


〜Special Thanks〜

グリーングラスさん
ちびなこさん
あゆ0502さん
ちこ♪さん

この作品のレビュー

★★★★★
2018/11/28 23:03
投稿者: てるてるクン さん
ネタバレ
泣きました。

レビューを見る
★★★★★
2017/06/01 13:52
投稿者: ちこ♪ さん
ネタバレ
切なさからのハッピーエンド

レビューを見る
★★★★★
2017/04/22 14:59
投稿者: ゆー︎☺︎ さん
考えさせられる!

すごく泣ける! 今、普通に生きている幸せがわかる! 読み終わった後は、泣きながらも笑顔になっている! 家族の大切さがわかりましたー!

続きを見る

この作品の感想ノート

中学生の時の朝読書の時間にこの本を読んで、学校で読んでいるのに感動して泣きそうになってたのを今読み返して思い出しました!今でも好きな作品の一つです^-^
読み返してみて英語の文を日本語訳するシーンでuntilがユニークやユーモアという意味だと書かれていたんですけど正しくはuntilは ~まで、という意味です^^*

아이가さん
2020/07/07 20:10

涙鳴さんの作品すべて感動します。渚くんが優しくてほのかのことをずっと思っていて最高でした!これからも頑張ってくださ
い^ - ^

2020/04/27 08:38

とても感動しました!
ほのかが自分のトラウマなどに向き合っている姿に心を打たれました。
渚がとても優しく一途でかっこいいなと思いました!
後半はポロポロと涙が止まりませんでした。
これからも応援しています!

由希❄さん
2019/11/09 05:19

この作品のひとこと感想

すべての感想数:911

この作品の書籍情報

涙鳴さんの書籍化作品

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop