世界が止まる1分間
恋愛(ピュア)
完
0
神立まお/著
- 作品番号
- 1303977
- 最終更新
- 2017/08/12
- 総文字数
- 4,763
- ページ数
- 10ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 1,154
- いいね数
- 0
何だって言える関係なのに
好きと言うことだけ怖がってた
「好きって言いなよ」
たぶん きっと
好きなひとに好きだと言う
それだけが
僕らの全てだった
*
溢れた涙も
言えなかった言葉も
すべては昨日に還っていく
「ハンプティ・ダンプティ」
こぼれた涙も
流れた時間も
すべては元に戻らないと
知っているのに
*この物語はフィクションです。物語に登場する人物名・団体名・出来事などは全て架空のものであり、実在する人物・団体等とは一切関係ありません。
好きと言うことだけ怖がってた
「好きって言いなよ」
たぶん きっと
好きなひとに好きだと言う
それだけが
僕らの全てだった
*
溢れた涙も
言えなかった言葉も
すべては昨日に還っていく
「ハンプティ・ダンプティ」
こぼれた涙も
流れた時間も
すべては元に戻らないと
知っているのに
*この物語はフィクションです。物語に登場する人物名・団体名・出来事などは全て架空のものであり、実在する人物・団体等とは一切関係ありません。
目次
この作品の感想ノート
KIMORIさま
はじめまして!読んでくださった上にご感想まで書き込んでくださってありがとうございます!
「全部、全部、~」の一文は伊月の性格を表すことができた部分で、とても考えて考えて描いた部分でもあります。それに私も気に入っているところなので好きと言っていただけて嬉しいです!
花音が何度も伊月にチャンスを与えたこと、あまり上手に書けた自信がなかったので読者の方に伝わったかどうか不安に思っていました。なのでKIMORIさんがこんなにも文章から読み取ってくださって本当に本当に嬉しいですし、何より伊月や花音、雪奈のことをこんなにも丁寧に考察していただけてとても光栄です!
伊月は、そのままでは雪奈を見ているだけで満足して告白もしなかったと思います。勇気を出せたのも花音のおかげだと思っています。その花音のまっすぐさ、そのかっこよさは私の憧れです。
2人を願ってくださってありがとうございます。私もそう願います!これから先、伊月と花音、そして雪奈が誰を好きになるのかは分からないですが、彼らが幸せでいてくれたら嬉しい限りです*
この内容・ストーリーを5000字で描き切るにはあまりに短く、書きたいことも削って削って今の形になりました。まだまだ読みにくいところ、分かりにくいところもあったことと思います。それにも関わらず素敵な言葉をくださって、こちらこそ本当にありがとうございました!
神立まおさん
2017/08/14 18:32
神立まおさんの書籍化作品
この作品をシェア
この作品を見ている人にオススメ
読み込み中…