ハウトゥ・シナプス
恋愛(その他)
完
1
- 作品番号
- 1302715
- 最終更新
- 2016/06/14
- 総文字数
- 13,648
- ページ数
- 26ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 24,007
- いいね数
- 1
きみの気持ちは ぼくの想いは
うまく伝達 できていますか
「私のこと好きなんです?」
「んなわけねーだろボケ!」
傷つけるのも貶すのも
幼いぼくらの 叫び声
だって、きみが好きだった
「変わってねえな、そういうところ」
「……あなたもです」
◇
遠回りぐにゃぐにゃ回り道
きみもぼくも不器用だから
◇
素敵なレビューを
ありがとうございます
柚姫メル 様
愛庭ゆめ 様
氷川真紗兎 様
藤枝 恵 様
KIMORI 様
20160211
20160317
逃げるのも、追うのもやめて
向かい合おう
目次
この作品のレビュー
元カレ・喜一に会いに来た、梓。 だけど喜一の態度は横暴で挑発的。一方の梓も、どこかぎこちない。 ページを捲るごとに真実が明らかになっていき、喜一の態度の謎、梓の態度の謎が紐解かれていきます。 現状の中でも喜一と顔を合わせたかった梓の淡い気持ちと、突然元カノが会いに来た喜一の嬉しくも怪訝な気持ちが伝わって来て読んでいてとても心が温かくなりました。 ふたりの新しいこれからに、幸せが溢れますように。
ーハウトゥ・シナプスー 忙しなく揺れる時間の中でずっと変わらないもの。 淡い記憶にしまった、たったひとつの大切なもの。 優しい文章で綴られた言葉たちが、とても柔らかく心に留まり、忘れてしまいそうな青春時代を思い出す作品です。 彼と彼女が生きた街をわたしも見てみたいと感じました。 ぜひ御一読を(*^_^*)
この作品の感想ノート
▼楓 十色 さま
はじめまして。あのような拙いレビューからこの作品を目にとめていただけて光栄です (*‘ω‘*)
ほんとうですか……!梓のことはかわいくないな~~と思いながら書いたのでそう言っていただけてなんだか嬉しいです(笑)
喜一は最初の乱暴口調からだんだん弱気になっていく落差をたのしんでいただけていたならよかったです!そりゃ「は?」ですよね、そりゃそうだ!
ラストは少し悩んだので、気に入っていただけて嬉しいです。よかった。
数ある作品の中から見つけて感想をくださってありがとうございました!
こんばんは。初めまして。僕の短編にレビューを下さった方のことが気になって覗いてみると、素敵な小説に出会いました。会話のテンポが心地よかったです。
梓ちゃんの性格はツボる男性も多そう。ぽろっぽろっと彼女の口から零れる新事実に「は?」を繰り返す喜一の反応も楽しかったです。まあそりゃそーゆー反応になるよな(笑)と思いながら読みました。
ラストがいいですね。
余韻を残した幕引きって好きです。
▼藤枝 恵 様
めめめめめぐちゃんだーーー!!!!覚えてるよもちろん忘れるわけないよえっ、めぐちゃんだ……めぐちゃんだぁぁぁ 。゚(゚´ω`゚)゚。 おかえりさないぃぃ……!!!( இ﹏இ )
裏の裏まで楽しんでもらえてよかったです!そう思ってもらえたらいいなと思いながら書き進めてたから、このコメントにすごく安心しましただよ~~よかった…… (*ˊᵕˋ*) おっしゃる通り、喜一は自尊心が高いのです(笑)かわいがってもらえて嬉しい!生意気な子だけどよろしくおねがいします(笑)
驚いたよ嬉しかったよリアルに泣きそうだよめぐちゃん……何年ぶりだろう ( ´•ω•` ) わたしはもう大学生になってしまったよ……(笑)だから屋上での青春感がちゃんと出せていたなら本網だ!ありがとう!
たまにめぐちゃん元気かなあ……と本棚を見て思ってたからほんとにうれしいよ、ほんと語りすぎちゃいそうだあ……めぐちゃんの文章もまた待ってるからね、読みたいからね、顔だしてくれて、素敵なレビューとメッセージをくれて本当にどうもありがとう……!(>_<)
復活を待ってます!またね!!('ω'*)
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