《詩集》ノートの片隅で文字が踊る
詩・短歌・俳句・川柳
完
0
霜月 迷/著
- 作品番号
- 1267664
- 最終更新
- 2015/12/21
- 総文字数
- 3,426
- ページ数
- 20ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 1,405
- いいね数
- 0
- ランクイン履歴
-
詩・短歌・俳句・川柳13位(2015/11/02)
- ランクイン履歴
-
詩・短歌・俳句・川柳13位(2015/11/02)
ノートの片隅で文字が踊る
退屈な授業
眠くなってくる頃に
何の意味があるんだろう…なんて
意味のない問いを
板書してるふりで
こっそり書いた
まがい物の詩
声にできない疑問
毒入りの独り言
誰かに気づかれたくて
でも誰にも知られたくなくて
教科書の影
ノートの片隅で文字が踊る
この作品のレビュー
2015/11/12 12:26
投稿者:
相田 空々。
さん
同感
こんにちは。相田空々。です。 ランキングから拝見させて頂きました。 人間は難しいことばかりですよね。 苦しいこと、哀しいこと。そして孤独。 作者に、私と同じ感覚があることを、とても嬉しく思います。 素晴らしい作者をありがとうございました!
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