大和の風を感じて~運命に導かれた少女~【大和3部作シリーズ第1弾】

歴史・時代

藍原由麗/著
大和の風を感じて~運命に導かれた少女~【大和3部作シリーズ第1弾】
作品番号
1227372
最終更新
2022/10/28
総文字数
87,544
ページ数
106ページ
ステータス
完結
PV数
18,827
いいね数
3
ランクイン履歴

歴史・時代19位(2021/06/23)

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歴史・時代19位(2021/06/23)

吉備国海部(きびのくにあまべ)の娘、佐由良(さゆら)。

ある時彼女は祖父にあたる乙日根(おつひね)より、采女(うねめ)として大和の国へ行くよう、言い渡される。

大和では大雀大王(おおさざきのおおきみ)が崩御し、臣下達は次の大王を去来穂別皇子(いざほわけのおうじ)にと考えていた。

そして大和に辿り着いた佐由良は、そこで去来穂別皇子の弟にあたる、瑞歯別皇子(みずはわけのおうじ)と出会う。

だが瑞歯別皇子は亡き母の磐之媛(いわのひめ)の悲しみを見て育った為、吉備に対して良い感情を持ってはいなかった。


そんな中、彼女が仕えていた住吉仲皇子(すみのえのなかつおうじ)が暗殺されるという事件が起きてしまう。

そしてその暗殺計画の張本人が、その弟の瑞歯別皇子だった。

亡き母の形見として受け取った、勾玉の首飾りによって導かれる運命。

日本古代における大和の地で、主人公が運命に翻弄されていく古代ファンタジー。



★表紙のイラストはラストのページにも張り付けてます。


《時代背景》
仁徳天皇の皇子たちの時代(大和王権)をテーマに書いてます。

大雀大王→仁徳天皇
去来穂別皇子→履中天皇
瑞歯別皇子→反正天皇
雄朝津間皇子→允恭天皇


《この小説では、テーマにそった物があります。》

★運命に導く勾玉の首飾り★
大和の風を感じて~運命に導かれた少女~
【大和3部作シリーズ第1弾】

★見えないものを映す鏡★
大和の風を感じて2〜花の舞姫〜
【大和3部作シリーズ第2弾】

★災いごとを断ち切る剣★ NEW
大和の風を感じて3〜泡沫の恋衣〜
【大和3部作シリーズ第3弾】

☆外伝の案内☆
今まで外伝はファンの方向けにしてましたが、一般にも公開する事にしました。

作品は『大和の風を感じて【外伝】』の中に入ってます。

※こちらは年齢制限をかける為、ベリーズカフェのみでの公開です。



☆ご連絡とお詫び☆

2021年10月19日現在

今まで大王や皇子の妻を后と表記してましたが、これを后と妃に別けようと思います。

◎后→大王の正室でかつ皇女(一部の例外を除いて)

◎妃→第2位の妻もしくは、皇女以外の妻(豪族出身)

※小説内の会話は原則、妃にたいと思います。

これから少しずつ訂正していきます。
ご迷惑をお掛けして、申し訳ありません。m(_ _)m

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