赤い三日月
その他
完
0
- 作品番号
- 1188155
- 最終更新
- 2015/03/14
- 総文字数
- 603
- ページ数
- 15ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 1,503
- いいね数
- 0
しゃり、しゃりと
何かを抉り取るように
あなたはやってくる
吐き気で覚醒した意識の中で
僕は不確かな産声を聴く
いつ孵化するか分からない
そんな卵を抱きながら
嗚呼、今夜も眠れない
※自虐的な詩です
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この作品のレビュー
作品を読まさせて頂きました。 タイトルにある赤い三日月、タイトルを見ただけで連想させるものが浮かびませんでした。 ページを捲ると淡々とした文章で、でも明らかにされていく、“赤い三日月”。 決してその正体を単語として出している訳ではない、でも文章から滲み出る雰囲気を頭の中で描いた時に分かる。 文章力の凄さを見せつけられる作品です! 是非、ご一読を!
この作品の感想ノート
こんばんは☆
ダークな印象と同時に沸き上がるものを感じました。
赤い三日月は苦しみの果てに崩壊してしまうのではなく、苦しんだからこそ、そこに射し込む希望の光……私はこの作品に希望の光を見ました。
素敵な作品でした。
先日はレビューとメッセージをいただき、ありがとうございました。こうしてamon-m-.様と出逢えた事に感謝しています。
ありがとうの花束をamon-m-.様へ贈らせてください。これからもどうぞよろしくお願いします。
ありがとうございました☆
こんばんは(*^^*)
色々とご迷惑をお掛けしましたが、丁寧に対応して頂き、本当にありがとうございますm(__)m
こちらの作品、実は以前から気になっていたので、今日読まさせて頂きました!
私が今までに読んできた作品とは一味違う作品で文章力の素晴らしさを見せ付けられた、というのが率直な感想です(笑)
後書きのところで単語を確認し、やっぱりあのことを表現していたんだよな‥と(笑)
一言もその単語を作品中には出していないのに、文章を頭の中で描いて、連想させる、それは文章力がなければ読者に連想させるのは難しいと思います。
とても文章力の凄さを感じた作品です!
色々とお忙しい中、丁寧にお付き合い頂けて本当に感謝の気持ちでいっぱいです!
また別の作品にも伺いますね(^^*)
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