届屋ぎんかの怪異譚
ファンタジー
完
0
- 作品番号
- 1170906
- 最終更新
- 2017/07/25
- 総文字数
- 121,188
- ページ数
- 304ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 306,094
- いいね数
- 0
- ランクイン履歴
-
ファンタジー11位(2017/05/29)
- ランクイン履歴
-
ファンタジー11位(2017/05/29)
祖母から受け継いだ薬屋とともに、
人と妖をつなぐ
“届屋(とどけや)”を営んでいる
天涯孤独の身でありながら
江戸の町で明るく暮らす彼女が
ある日出会ったのは、
妖を憎む退治屋の青年・朔 (さく)
そんなとき、
江戸で多発する〝首吊り事件〟が、
妖怪の仕業だという噂が流れ始める。
銀花と朔
二人が事件を追ううちに明らかになる、
銀花の出生の秘密と、
朔の過去とは――。
人と妖をつなぐものは、
憎しみか、それとも――。
*
江戸を舞台に繰り広げられる
妖怪もの和風ファンタジー!
✿2017年5月15日 完結✿
応援してくださった皆様、
ありがとうございました!
✿読者数170、PV数230000突破✿
感謝感謝です!!
* * *
一、蒼炎を纏う者
二、積もる白雪に足跡を
三、満つる月の光の下
四、二つの邂逅
五、萱村と鬼の真実
六、銀の花よ届け
終章
* * *
感想・アドバイス、誤字脱字のご指摘等、
全力でお待ちしております!
✿感想御礼✿
汐見 夏衛さま
月城類さま
氷月あやさま
焦がしさま
銀華✡️さま
そら空さま
この作品のレビュー
妖と触れ合い、人ならざるものの想いを、人の世のものに届ける少女、銀花。 届屋を営む彼女は、天涯孤独な身の上ではあっても明るい。 家族のように見守ってくれる仲間がいて、仕事もあるのだから。 江戸の町に不穏な事件の相次ぐある日、妖を憎む青年、朔が現れる。 朔は腕利きでぶっきらぼうで、そしてどこか危うい。 やかて銀花が知ることとなる自身と朔の生い立ちとさだめに、胸が痛くなる。 憎み合ってしまった悲しい人と妖を、どうすれば救えるのか。 急展開を迎えた終盤は一気読みでした。
この作品の感想ノート
面白かったです ラストジョーカーに続き2作目です またもや一気に読みました 銀花や朔 猫目の会話も面白かったです月詠と山吹も助かったと思ったら捕まってなんで一緒に居たいだけなのにいれないんでしょうね 切ないー ああでもどうせなら 銀花と朔のしっかりした告白があったらなと思いました 告白部分好きなんですよねー 文章へたでごめんなさい でも本当に面白かったです~ 次も楽しみにしてます!
すっごくすっごく面白かったです!!
読んでいくうちにこの作品の
世界観に惹き込まれ
時間も忘れて読み続けてこんな時間(^^;;
外が明るくなってきているのにも
気が付かないくらい夢中で読んでました(笑)
すごくすごく切なくて苦しくて辛いけど
感動してきゅんきゅん要素もあって
銀花と朔の距離にもどかしさを感じて
月詠と山吹、猫目と白檀、
それぞれのシーンで切ないやら辛いやら
もう感情移入しすぎて
自分の感情がぐちゃぐちゃでした(^^;
銀花と朔のその後が気になる(>_<)♥
この作品に出逢えてよかった!!
本棚inしました☆
氷月あやさま♪
お久しぶりです!いつもありがとうございます(*´ω`*)
春休み、なんだかんだでぜんぜん進められずに四月に入ってしまいましたが(^◇^;)
やっとこさ過去編です!残すところあと2章となりました〜
昔からキャラに感情移入してしまうたちで。銀花と朔の距離が作者自身辛くて辛くて…。゚(゚´Д`゚)゚。
がんばって進めます、はい(笑
アスラ共々、これからもよろしくお願いしますm(_ _)m
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